2017年11月25日土曜日

登別温泉へ行ってみる

朝の天気は悪くなかった。風はなくただ曇っているだけですむというのは有り難い。
本数は少ないがホテル前からバスがあると分かったので、今日は路線バスで登別温泉へ行くことにした。

読者の多くはかつて昭和時代というのが在ったのをもうご存じないかもしれない。前半は何百万人も死んだけど後半はわりと楽しかったらしい。その昭和時代に「ババンババンバンバン」という歌詞の流行歌があって、歌詞の最後の方で「登別の湯」が登場する。それがこれから赴く登別温泉で合っているはずだ。

バス停の風景はこんな風にうっすらと雪が被った程度で、しかしジモピーが十分に厚着をして歩いてるのを見て自分も氷点下装備でバスを待った。
バス来ない。風が強まって体感温度が5度は下がろうかと思われた。イカン、吹雪の様相だ。バス待ちのオバサンが「来ないわね」「次は登別行きだから」「あぁそれじゃダメね」とわたしの気持ちを挫く様な嫌な会話をしている。

10分遅れでバスは来た。これから50分間の旅となる。

つづく、、、ハックッション

0 件のコメント:

コメントを投稿