2018年5月17日木曜日

傷ついた! 本人認証サービスでyahooカードが使えなくて支払い不能

昨夜、某所の旅行会社で5万円を一括払いする必要が生じました.

yahooカードで支払おうとしました.

お店で飲食代を支払うのとはちがって、旅行会社のカウンターの端末ではインターネット払いという位置づけになったらしいです.そのせいだと思うのですが、「Visa本人認証サービスのpassword」を入力してねと端末に表示されています.はぁー? 知らんわそんなの? なんのこっちゃ?

無理です.支払い不能です.人生終わりました.傷つきました.

なお、その旅行会社は誰でも知ってる有名な会社で、その会社の端末が汚染されていて知らないサイトへ誘導されていたという可能性はさておきます.

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家に帰って、yahooカードの本人認証サービスを検索すると、そういうサービスは確かにある.ただ、passwdを設定した記憶も、サービスに申し込んだ記憶もないんです.

わたしは、passwd管理はとあるやり方でマジメにやっているので、そっちをチェックしてもpasswdを設定した痕跡はありません.まして金融関係のpasswd管理は一層慎重に行っています.

これはなにが起きてるんだろ?

gmailに、yahooカード本人認証サービス の申し込み履歴があるかもと調べたら、ありました.それが不思議なメール痕跡なんです.

支払い不能で人生終了した日付は5月16日です.その7日前にこんなメールがありました.
(メール1)
2018年5月9日 16:35
件名: 本人認証サービスのご案内[Yahoo!カード]
暗証番号とは異なるパスワードを登録することで、第三者によるクレジットカード番号の不正利用を防止し、より安全にインターネット上でお買い物いただけるサービスです。ぜひご登録をお願いいたします

(メール2)
2018年5月9日 16:39          ←ギャハハ、なんと4分後だぜ!ウケるー
件名: 本人認証サービスの登録手続き完了のお知らせ
本人認証サービスの登録が完了いたしました         ←はぁ?www

ぷきゃ~っ! ご案内から4分後に登録してるじゃんこれ.勝手にやったなyahoo
わたしは傷ついた!

とはいっても「ヒラサカはボケていて、自分で申し込みしたのを忘れてるだけじゃないの?」と訝る気持ちはわかります.そこで5月9日の16:30ごろに何をしていたのかを確認しました.
その日は、13~15時頃まで床屋に居て、その後に中目黒ブックセンターに寄り、プレッセで食品と酒を買い、帰宅したのは16:15頃でした.したがって16:35頃は帰宅直後で、手洗い、着替え、冷蔵庫へ投入、などでゴタゴタしていたはずです.
そのわたしが帰宅直後に、全く急ぐ必要のない↓この作業を数分間で速攻処理するために血眼になんかならんてwww
  16:35   本人認証サービスのご案内メールを読んで申し込む気になる  (メール1)
  16:38   申し込み完了、およびpasswdを所定の管理場所に追記する  (血眼?)
  16:39   本人認証サービスの登録手続き完了のお知らせメールを受け取る  (メール2)
そのように振り返ってみて、yahooカードが勝手に本人認証サービスを起動したに違いないと責任転嫁しているところよ.

ちなみに、上のメール1メール2が吊りメールだった可能性はあるのでしょうか?
  ・From addressはいつも通り (routeは未チェック)
  ・yahooカードのサイトで本人認証サービスが起動されているのを確認
本物っぽい.

思うにメール1のタイトルは
「本人認証サービスを強制起動しますんでよろ」
にしなくちゃマズいだろ.
「お客様に新サービスを周知するため、前もってご案内メールをお出ししました」というアリバイも、猶予時間がたったの4分間じゃ戯言にもならん.IQの低さが怖い.そんな奴らから金融サービスを受けているのかオレは....  もうyahooカード退会しようかな?

まったくBIGLOBEにしろyahooにしろ、社員の脳内風景がゲーム会社のコンプガチャレベルに低下してるんじゃなかろうか? 恐ろしい世の中になったものじゃ.末世じゃ.

おぞー

4 件のコメント:

  1. これは怖い。怖すぎる。

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    1. 社内がしっちゃかめっちゃかなんでしょうね.
      フツーは外部にバレないように取り繕えるものですが、客から見えてしまうくらいしっちゃかめっちゃかなんだろー.
      yahooカード退会しようかな?

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  2. yahooがこんなことするメリットはなんなのでしょうね。不正アクセス防止法に抵触しないのかな。

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    1. 本人が使いたいときに使えないカードへ

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