2018年5月25日金曜日

米朝首脳会談中止は戦後処理スキームで米中が揉めているからじゃないの?

やっぱりという気がする6月12日予定だった米朝首脳会談の中止だか延期だかの件.中国が北朝鮮にハッパかけてるそうですから、USと中国の交渉に逆戻りですね.中国が急にでしゃばってきたのは、USの色気に中国が気付いちゃったからかなと思うんですが...

北朝鮮に核放棄させるのは規定路線であり、中国もそれを了承していたとひら的には想像しています.
ところが金正恩があまりにもベタ降り状態なので、気を良くしたUSは「核放棄はOKとして、その先まで獲りにいこう」という色気を匂わせ過ぎたんじゃないかな?

USの色気とは、、、
今般の北朝鮮危機が戦争で終わろうが、金正恩の亡命で終わろうが、USが「はい、それじゃぁ後は中国に引き渡しますね」で撤退するわけがありません.何らかの戦利品を盗るでしょう.(韓国という戦利品をむざむざと捨てる気もないでしょう)

USにとって嬉しいのは、北に米軍を駐留させるとか、北にTHAARDを配備するとかだろうけど、そこまでは無理でしょうねw
少なくとも、北朝鮮支援の名目で国連軍を駐留させるぐらいは、穏当な戦後処理スキームとして実現したいところでしょう.体制転覆工作の最前線として使うことも出来ますし.日本にとっては拉致被害者の捜索の役にも立つ.

ひら想像ですけど、中国とUSは北朝鮮危機の戦後処理スキームについて「USが半島を全部支配はしない」ぐらいは合意してたでしょうけど、具体的な点は玉虫色だったのではないか?
最近になって中国は次のことを悟ったと予想します.
   ・ベタ降り状態の金正恩はUSの言い分をハイハイと受諾する
   ・国連軍の皮を被ったUS軍が北朝鮮に居座る
   ・体制転覆工作だの、大量の物資を配布だのされまくる
それに気づいた中国は「ゲーッそんなの嫌じゃん!」とガタガタし始めたのではないかね?

中国は国連で拒否権を持ってるのですから国連軍駐留に反対すりゃ良いだけです.そこで「国連軍駐留に反対しますから」とUSに仁義を通したら、トランプさんは「わーぃバレちゃった!」と思って中国と戦後処理スキームをマジメに話し合うことにした...

来週のトランプさんは「中国製品に関税50%」とか脅しをかけたりしてwww

半島をめぐる危機なんだけど、半島の人が当事者になってないという、いつもの歴史の時間というかんじで苦笑を禁じえないわたしです.

エイメン

5 件のコメント:

  1. もう北朝鮮にはカードが残っていないのでアメリカと中国の都合で物事が決まっていくのでしょうね。狂人の振りという強いカードを捨てた若い独裁者の声に耳を貸す必要はなくなりました。うっかり韓国大統領の浅慮に乗っかったツケは重いです。国の運命が掛かっているのに、二人とも自分達に都合のいい手筋しか読んでない様な幼さを感じてました。
    日本にとっては良い方へ動いてますね。

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    1. スターリンは小心ゆえに猜疑心が強かったし、日独にはしっかり怯えていたと云われます.金正恩も同じタイプで、米韓演習には相当ピリピリしてるのではないでしょうか.
      仕切りなおし米朝会談で核廃棄になる可能性は、開戦の可能性より何倍も高いんじゃないですかね? 国連PKO部隊として自衛隊が入れたらGJ.

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  2. ここで我慢できずに習近平に相談しちゃったら北朝鮮終了ですね。大変です独裁者は。

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    1. 核についてはまとまりそうですかな? 拉致は?

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  3. 核弾頭は物理的にどこにあるかは別として北朝鮮のコントロールから離れるのでは。楽観的ですが。
    拉致は日本政府にとっては北方領土と同様きれいに解決されると困るカードなので、働きかけだけで終わるのではないかと。ひどい話ですが。

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