2018年5月27日日曜日

絶句、、、宇宙戦艦ヤマト2202第5章、ネタバレ封印

宇宙戦艦ヤマト2202第5章を観ました.これは是非劇場でご覧ください.

今まで、2199と2202の全てをネタバレで当ブログで晒し書きしてきましたが、2202第5章については一週間はネタバレを封印します.約一週間後にご参照いただければ有り難い.第5章はそれだけ大したもんだということで.

というわけで以下はネタバレなしで行きます.

日本のアニメを50年近く観てきたわたしですが、今日はアニヲタをやって来て良かったと、しみじみ思いました.

わたしがアニメを観るに当たっては様々な楽しみ方があります.
わたしが今まで体験した、あまりにも素晴らしくて絶句したアニメをいくつか挙げますと、、、
・マルコの境遇が見るに耐えないくらい辛いけれど、完成度の高さに嘆息しつつ観てしまう「母をたずねて三千里」
・綱渡り制作だろうによくぞここまで胸のすく冒険物語を作るよなぁと、ただただひれ伏して観る「未来少年コナン」
・宇宙戦争がどこまでエスカレートするのか、イデオンソードで惑星真っ二つは序ノ口で、最期にはガンドロワで知的生命体が根絶やしにされた「伝説巨神イデオン」
・濃厚なフェティシズムと、純な男性視点からの女性賛美の「謎の彼女X」
・いったいどれだけ心を動かされるのだろうと怖れすら感じつつ観た「四月は君の嘘」

宇宙戦艦ヤマト2202第5章はわたしにとってどうだったのかと云うと、宇宙戦争のスケーラビリティにおいて今まで最高ランクだった「イデオン」を超えました
しかもまだそれは序の口(第5章)で、これからまだ第6章第7章とさらにエスカレートしてゆくわけですから、人生のかなりな部分をアニヲタに投資してきた甲斐があったと、2202第5章を観終えて喜びに震えましたよ

ガトランチスの戦力をも上回るアンドロ艦隊の波動砲一斉射撃.その超破壊力のスケールは、浮遊大陸を木星に沈めた波動砲を桁違いに凌駕しました.それでもガトランチスを破壊するにはパワー不足だったのですが...

人物設定に強烈な説得力のあるところも第5章の偉大なところでした.もはや第5章の主人公はデスラーだったのではないでしょうか?
2199でのデスラー総統のエピソードを全て呑み込んで、それに加えてガトランチスとテレサという設定をも全て呑み込んで、結果として2199~2202に至る物語世界の骨格をデスラー総統が形成していたのだったか、、、と唖然とさせられるのが2202第5章でありました.

これは是非劇場でご覧ください.

かしこ

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