2018年12月21日金曜日

松江さんから帰宅しました、山陰のススメ

松江から帰宅した.

鳥取、島根、山口というと、言っちゃ悪いがあまり縁のない遠い彼方の地域だが、この3県に行くと心から思うのは「お魚が美味しい、しかも安い」ということだ.

松江の飲食店のどこでも前面に出て来るのが「松葉蟹」「のどぐろ」である.

松葉蟹は中型のを5000円で食った.東京で食うよりは安かろうが、ジモピー的には「もっと安く食えるけん」なのらしい.松葉蟹シーズンが解禁されてまだ1ヶ月ぐらい.年末までは高値で、年が開けると値段が安くなるとのことだった.む~ん、うらやましい.

のどぐろはこの写真そっくりの刺身で1700円.高価な魚じゃ.ひもので食った経験はあったが刺身は初めてだったと思う.油が乗っていながら上品な味だ.どの魚にも似ていない.強いて言えば金目鯛に似てる部分もあるがやはり似ていない.こうゆう美味しい魚って皆に食べられちゃって気の毒に思う.

伊勢海老は見かけなかった.

松江ではなぜか広島弁がしばしば耳に入ってくるのが不思議だった.語尾が「~けん」で終わるあれだ.スナックのお姉さん、同お客さん、運送屋のおじさんも「~けん」と言ってた.広島に縁のある人々が松江に潜伏していたぞ.

山陰よしっ、、、

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