2019年2月5日火曜日

【にわかAVマニアの入荷】Tripath TA2020-020が届いた

昨日は自宅のリフォームでクロス貼りを丸一日やっていて、夜になって郵便受けを覗いたら待望のTripath TA2020-020がポコッと入ってた.ICを入手して「これかぁ、これかぁ」と目がキラキラしたのは初めてだ.中華通販でお値段は@¥150ぐらいよ.

↓KOREA製.中華通販における流通状況から推測するとディスコンになっている風には感じられず、まだ生産されているのではと想像している.
しかし1998年頃の設計だとすると20年前のanalogプロセスなわけで、そんな古いプロセスがまだ生きてるものなのだろうか? digitalプロセスだったらとうの昔にfabがclosedになっていたに違いない.古いanalogプロセスは長生きなのかな? 買いだめしておこうかな.

入手したのはプリント基板じゃなくてIC単品なので周辺回路を自作する.
datasheetはネットで見つかるし、推奨回路もしっかりと書かれているので無問題である.

しかしTA2020のこのパッケージはパーツレイアウト的にはチトめんどい.TA2020の裏側には放熱器を取り付けるので背の高いパーツは配置できなかろう.そのくせコンデンサだのコイルだのという巨大パーツを置く必要がある.

↓推奨回路からミニマム構成の部品配置を描いてみた.赤はGND.
信号の流れ的に合理的なピンアサインかと思う.イメージは理解できた.
さて作ろうかと思ったが、ショットキー、コイル、オーディオ用コンデンサの手持ちがないわ.後で秋葉に行こうかな.

あぁぁ早く聴きたい~

かしこ

2 件のコメント:

  1. 秋葉原のパーツ屋に68A09を買いに行った時のワクワクを思い出しました。帰り道に今だけは大地震起きないでくれと祈ってたかも。

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    1. そしてEPROMは2716みたいな.
      6809は好きなんだよなぁ、マシン語レベルでの話ですがw

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