2014年2月5日水曜日

アニメ「生徒会役員共*」第2期もい~いかんじだ

アニメ「生徒会役員共*」第2期が始まりました.第一期は完全保存版にしたので、第2期の放映はとてもうれしいです.
本作は全編オヤジギャグ(下ネタ)なのでこれを観て笑っている自分ってどうなの?という思いが常につきまとうわけなのですが、一例を挙げるとこんなもんです.
  「ケータイなくしちゃった」
  「ポケットの中とか見たのか?」
  「ううん、今朝はパンツの中に入れてたの、テヘペロッ」
  「おまえ何やってんだよ (汗)」
面白いからまぁよしとしよう.
←違う場面ですが

オヤジギャグ(下ネタ)の件とは別に、第一話のAパートが異様に動かしていて感銘を受けました.

↓スクランブル交差点を左右から横断する夥しい数の通行人.カメラが寄って犬のアップになります.もちろん3Dですが、本作には何の関連性もないただただ贅沢なだけのシーンの連続.有り難く拝見いたしました. > スタッフ殿
↓3Dで「犬目線」で廊下を描いていて、「イノセント」のコンビニのような動きすぎ的違和感が感じられるカット.背景の多数のキャラも動かしていて、己に厳しい遊びを強いていますねぇ  >  スタッフ殿
↓「犬目線」とは関係ない謎のカメラアングル.この階段シーンにも多数のキャラを描いていて、遊び方がドMですねぇ  >  スタッフ殿
↓やけに描き込みの細かい背景、、、、ごちそうさまでした   >  スタッフ殿
この第壱話の陰部目線、もとい犬目線の「犬」は本編とは1ppmも関係ありませんでした.こんな贅沢が許されるとは、、、

第2期も第1期と同様に楽しいです.

かしこ

追記: 第3話、沖縄修学旅行より、、、

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27 件のコメント:

  1. ヒロインCVの日笠陽子は好きです。

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  2. ソニー、VAIO事業譲渡発表でPC撤退。TV事業も分社化へ
    もっと早く処分すればよかったのに。

    驚いたのがこれ、 「電池事業において321億円の長期性資産の減損を計上した」
    VAIOとTVのどさくさに紛れて誤魔化そうとしてるのかな?
    去年、産業革新機構に押し付けようとして失敗したみたいだけど、今になって321億ってなんなんだよ~。 粉飾してた??
    http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/13q3_sonypre.pdf
    http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140206/332640/

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    1. ソニーOB:佐藤2014年2月6日 22:25

      ちょっと前までVAIOはレノボと提携して・・・なんて報道もあったけど結局は違っていたのですね。
      電池事業の減損計上すると買う方も買いやすくなるのかしら。本宮工場は本格稼働はしているのかしら?

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    2. VAIO売却には多少の心の痛みを感じました.さらにTVもか? 残すのはPS4とXperiaと4Kだけというと、一体どういうメーカーなのかもはやわかんないです.321億円というと電池も工場一つたたんでいる感じでしょうか?
      円安効果で一息かと予想していたのですが、いよいよ終末医療のセカイって感じです.
      ここは一つ黒字を計上というのが株主へのアピールとして適していると思っていたし、管理のやりくり次第でそれも出来たのではないかと推測するのですが、ここでもガッツリと赤字を計上するとは意外でした.リストラを進める方が株主が喜ぶというダークな力学が、円安という潮目の変化があったにもかかわらず、相変わらずソニーを支配してしまっていることに無念さを感じます.

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    3. ソニーOB:佐藤2014年2月6日 23:21

      ストリンガー・中鉢ラインは売るべき不動産があったから長らく居座れたけど、今や売るべき不動産もない平井氏は会社売却の憂き目なのかしら。
      創業者が立ち上げて会社を大きくして、2代目はそれを守って、3代目はつぶすという図式かな?

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    4. 分社したデバイス部門がデクセリアルズという会社になっていますが、黒字であるにもかかわらず、株主対策がとても忙しいらしいです.長野のPC事業部もそんな感じになるんでしょうねぇ.楽しくないセカイ.

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    5. ソニーOB:佐藤2014年2月7日 2:27

      とりあえず社内募集のページを眺める時間が増えるかな?
      「最近は以前と違って全然募集がないなぁ」なんてねぇ。募集があっても「TOEIC830点以上か海外勤務経験3年以上」なんて括りがあってこりゃ出せねぇなぁて所ばっかりだったりして。

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    6. TV関係者はかなり減らされるようですね。
      VAIO関係者も悲惨です。 4年前に泣く泣く東京→長野に引っ越したのに。。。
      ソフト屋は戻れるかな。
      「新会社は「VAIOの里」とも呼ばれる長野県安曇野市の「長野テクノロジーサイト」を拠点に置く。 現在約1100人いる同事業に関わる国内人員のうち、250~300人程度が新会社に移る見通し。それ以外の人員は配置転換や早期退職などで対応するという。」

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    7. 社内募集は2008年以降は事実上開店休業ですね.

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    8. 自分がいたテープストレージは、はっきり言ってソニーの傍流事業なので斬られても仕方ないと思っていました.厚木TECで起きたこともある意味同様で、厚木の上層部がコンスーマ部隊の長に乗っ取られるという事が起きました.つまり、ソニーのエレキのアイデンティティはコンスーマーエレクトロニクスにあるから、放送機器やB2Bは傍流なのだから死んでくれという現象です.つまりコンスーマエレだけは死守するのだ、という意志のはずでした.ところが、ここでPCが売られ、TVも分社となると、傍流事業の犠牲が無駄になったように思われます.

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    9. VAIO関係者はご愁傷様です.ソニーの看板が外れた300人程度の所帯というと、全く別のセカイです.一流大企業のピカピカなセカイから、地方の中規模企業へと立場が変わるのですから、都落ち感覚は並みじゃないです.
      わたしが最初に就職した500人所帯のソニーマグネスケールがそんな感じの会社でした.
      ソニーの近頃の新人は東大の院卒だっかりだったのに、そういう学歴のある人が、ソニーマグネスケールレベルの会社に強制転職しちゃうってわけですから、お気の毒です.

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    10. ソニーOB:佐藤2014年2月7日 15:04

      >社内募集は2008年以降は事実上開店休業ですね

      実はHPに載っていない裏社内募集は存在します。当然ですが人事が持っています。そこには欲しい社員のグレードやスキルなども事細かに書いております。というか本家社内募集にはどんな内容で記述されていたかについてはほとんど記憶が無いんですがね。
      まあその裏社内募集でも社内の事業数の割には少なかったですね。
      ある部署に応募して「〇〇で困っているんだが君は出来るか?」というので「具体的に今示せないですが、できます。」と答えて後日面接官だった部長にメールにて対処法を説明し、こうすれば解決できますと示しましたが落とされた経験があります。落とされた理由が、4年間くらいは働いてもらってもあなたのバックグラウンドではその後生かせるポジションが無いからという事でした。
      アイディアだけもらってポイかよ!って思いました。でもそれを実行すると女の子の仕事が2人くらい空いてしまうので難しかったかなと思いました。
      その後2年してその部署もリストラの憂き目だったです。

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    11. それはもう「残酷な~天使のテーゼ~」と歌ってしまいたい状況ですねぇ.人員削減が大前提なので、採る気ナッシングっぽいのかと.その部長殿も今居るかどうか?
      人員削減のやり方でわたしが意外なのは、マーケティングの人もザクザクと斬られているというとでして、エンジニアの余剰感は承知していますけど、マーケは相対的に不足していると思っていましたが、SGA削減目標のために斬られてしまうのでした.

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    12. ソニーOB:佐藤2014年2月7日 17:10

      今日はまたアメリカでの電子書籍事業からの撤退のニュースがありましたね。
      6年ほど前かな、アメリカのマーケッティングでDDS担当の女性の方(日本人)とSan Joseで話したことありますがとても気さくなバイタリティーあふれた方でしたね。名前忘れてしまったなぁ。

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    13. これも無血開城ってかんじだなぁと思いました.主戦場はUSだってことでビジネスセンターをUSに持っていってやっていたんですがね.Amazonに挑んだが勝てなかったか...無念.

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    14. 電子書籍事業からの撤退はあっちこっちでやってるみたいですね。
      http://www.asahi.com/articles/ASG1Q5WS1G1QUCVL00Y.html

      裏社内募集で身近な人たちがけっこうおいしい部署に異動したラッキーを見てるけど、採るほうも本当にその人物の技術を分かって採ったのかな?って思いましたね。
      ほんのちょっとの運で人生が大きくかわっちゃうもんですねぇ。
      どこにも行けずにあきらめて辞めちゃった人が大杉。

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    15. ソニーOB:佐藤2014年2月8日 0:07

      たまたま知っている方が上司にいたとか。
      一度社内募集で異動しましたが、その時に面接で現れた方は元上司でした。無事に異動できました。
      まあ今の時代では知り合いだからと言っても自分もいつまで居れるかわからないような感じですからね。本気で採用しないと大変な事になってしまいそう。
      ラジオの部門って何人ぐらいで回しているんでしょうね。最近の新製品はワンセグの音も聞けるラジオの様ですが。

      わくわくする商品って、今度はそう来たか!ソニー!って感じだったと思いますが、今では他社はこうだけどソニーはこうなんだ。くらいの比較でしかないような気がします。
      面白い話があって、今の凋落のちょっと前の時代に学会でその頃は常温超伝導が話題の頃の話です。あるメーカーさんから「ソニーさんって密かにすごい事やってあっと言わせるから怖いですねぇ。」と言われました。その場にいたソニー社員も特に何も言わずに笑っていただけなんですが、その人がいなくなって「ソニーが超伝導なんてやってないんだけどね。」という話になりました。
      やはり当時は裏では何やっているかわからないと恐れられていたけど、中央研究所を無くしたあたりから恐れるに足らないと思われるようになったようです。
      まあ自分の私感ですが。

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    16. 中研のはなしはよくわかります.だってソニーって最初はトランジスタというデバイスをやってたんだし、CCDもやったし、各種メディアやレーザーデバイスもやっていて、物性に由来する成果をたくさん出していたわけですから.
      出井による6シグマでしたっけ? USの経営管理を導入したあたりからR&Dですらリスクを取らなくなったように思います.やがてR&D技術がわかる上位者がただの管理職に替わる頃(2000年過ぎ)にはR&Dは死に体になっていたと思うし、またその頃にはR&Dは既得権益化して堕落も激しく、ソニーをダメにした理由の多くをわたしは堕落したR&Dに求めたいです.

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    17. ソニーOB:佐藤2014年2月8日 0:33

      これはかなり推測でしかないので外れているとは思いますが。
      シックスシグマって半事が一番先端を進んでいました。ただ品質管理的な仕事ってなんとなくですが(ここから推測の域)”お前は技術者としては終わっているから品質管理でもやっておけ”的な感じがしてなりませんでした。
      実は仙台からわざわざ半事のシックスシグマの研修(2週間)受けたんですよ。会社でもシックスシグマ推進してましたからね。その時の講師をして下さった方はその数年後にはキャリア開発室でしたし、仙台でシックスシグマ担当していた方(まあこの方は自律神経失調症の気があったと本人から聞いた)も辞めてしまいましたし。
      なんか会社一丸として推進している割には携わっていた方の行く末は淋しいものだなぁと思ったものです。その後、なんかよくわからないシックスシグマの考え方も根付いたからとあまりシックスシグマを出さなくなってしまいました。
      期首で自分のVOCに対するコミットメントを出すまでのツールでしかなくなってしまいました。
      ただシックスシグマのDMAICに対するISOではPDCAですが、流行なのか役所や大学組織ではよく出てきます。本来の機能をしているかどうかは不明ですが。きっと経営工学出身者がこれからの経営はISO9001が必要ですって吹聴しているんじゃないかと思います。

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    18. VOC、そんなのありました.
      半導体プロセスのような分野には6シグマは親和性が良く、実績もあるものと信じています.ただ、わたしはちゃんと技術が判る人間の感性(井深大やジョブズのような)を信じます.ソニー社員の総意も同じだったからこそ、6シグマ担当者の意気が上がらなかったのではないでしょうか? もっとも出井としては、あまりに野放図な開発投資を止める方便として6シグマを導入したのではないかと、わたしは思っているんですが、井深ほどの才能の無いR&Dが6シグマを導入すれば井深になれるわけでもなく、ただR&Dをちっぽけにするのを促進する作用でしかなかったと思っています.つまり教訓は、R&Dに井深が居ないなら井深の代わりを見つけなくちゃいけなかったはずなのに、6シグマで代用するなってこと.クタラギは(狂気を秘めていたという意味で)井深の代わりになれたと思うけど、盛田家に気に入られなかったのかなんなのか、権限剥奪めいた扱われ方で終わりました.あれは間違いでした.
      わたしは狂気で仕事をしたかった.

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    19. ソニーOB:佐藤2014年2月8日 2:50

      久夛良木氏の扱いでは最終的にはCELLの開発責任ということで詰め腹を切らされたのだと思っていました。CELLにあてはまるかどうかわからないけれど多目的=無目的の最たるものと判断されてしまったのだと思います。
      と言いながらそのCELLの開発に携わったSさんは同期で情報処理研究所で一緒(取ってつけたような情報処理研究所第6部)だった人でした。で、検索かけたら”Sony Japan | エンジニアインタビュー|Vol.4 Cellという夢のプロセッサ”とあったので覗いてみるとソニーのHPには”コンテンツ「技術情報」は 2014年1月28日をもちまして、掲載を終了させていただきました。”とありました。わざわざ消すまでも無いのに。。。。キャッシュは残ってました。

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    20. ちょっと前に、こんなの見つけました。 さびしいですねぇ。
      兵どもの夢の跡
      http://yokohachi.com/yokohachi-hp-1/sub1007.htm

      いま、狂気に近いことやってます。 
      (一応、公にはなっているけど、目に付かない状態です)
      春ごろには一瞬話題になるかもです。「世界最高の・・・」
      でも、そのあとは?お金しだいでしょうね。

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    21. Cellによって、それまでのメカトロと電磁気学の企業から、プロセスと量子力学の企業に変える。久多良木の思考はそういうことだったと思います。それをやめたら残る道はブランド管理会社でしかないと。

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    22. 狂気は素晴らしいです。もちろん求道と呼べる狂気に限りますが。トリニトリンは井深の狂気から産まれたものではないかと思います。CCDも狂気の産物。

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    23. ソニーOB:佐藤2014年2月8日 11:12

      中研は大学の様に実験装置を作る職人さんが従業員にいましたね。化学分析だとガラス管を熱して必要な形状に作る職人さんです。ポンチ絵と構想だけを伝えると立派なものを作ってくれます。
      1Fの正面玄関には江崎玲於奈などの業績を示すものや歴代所長のものがありました。

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  3. 以前買い占めた。ミノルタは残るんでしょうか?

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    1. デジカメ部隊として残るかと思うんですが、間違ってるかもしれません

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