2014年2月14日金曜日

IDEOSで使えたServersMan SIM LTE ¥490/月

先日は中古Android機を買いましたがあっけなくFLASHを壊してしまいゴミ箱へ直行の憂き目に遭いまして、深い悲しみにつつまれています.

その流れで、格安SIMをチェンジしてみようと思いました.1年近く「日本通信bmobile『月額定額¥980』」を使って来たわたしでしたが、¥980でも安いので満足だったのですが類似サービスで¥490というのが登場したのでそっちを試したくなりました.   http://dream.jp/mb/sim/
bmobileのサービスにせよ、ServersManのサービスにせよ、転送レートが150kbpsしか出ません.容量制限はありません.なのでgmailはフツーに使えますが、あとはyahoo newsを読むぐらいしか利用価値はありませんので、モバイルで地図表示したい人とか、モバイルで動画を視聴したい人向けのサービスではありません.なので、安けりゃなんでもいい人向けのサービスです.

それと、BIGLOBEのサービスで¥980/月で最初の1GBまでは高速通信が出来て、それを越えると128kbpsに制限されるというサービスがありますので、bmobileの常時150kbpsで¥980/月の魅力が劣化していた季節のようにも感じます.

先日買った中古Android機が壊れちゃったので、いままでずーっと使っているIDEOSを使い続けることになります.IDEOSはSIMフリーとはいえども、海外版のSIMフリー機に比べると微妙に足かせが多いらしくて少し心配ではあります.また、LTEは使えませんので3Gオンリーでの通信になるというリスクも少しあろうかと思われます.
ちなみに、bmobileの¥980サービスはIDEOSで使えると太鼓判が押されていたので安心して導入できました.ServersManのサービスはIDEOSとは書かれていなかった(ように記憶ている)ので、そこんところがリスクでした.
ServersManって変な名前だなぁと思いつつ、ネットで申し込みまして、クレジット決済の手続きをしますと、10日後ぐらいに書留ではなく普通郵便でSIMが届きました.初期費用¥3150です.

SIMを挿して、APNの設定をして、bmobile時代と同じ通りに使えるようになりました.あたりまえですが、従来通りテザリングも出来ます.テザリングは、ネットワークのない伊勢原の実家に行くときに必須の機能です.

というわけで、いままで¥980/月だったのが¥490/月になりました.なんつうかここまで安くなるとスマホとtabletと電子bookにそれぞれ挿しっぱなしでいてもお財布が痛くない気がします.

一つしくじったと思っているのは、ServersManに標準SIMを注文しましたが、マイクロSIMにしておけば良かったと思っています.SIM変更にはお金がかかります.小は大を兼ねるという諺がありますから.

1週間ぐらい使ったら、bmobileの方は止めようと思います.いままでありがとうございました > bmobile殿

かしこ

追記2014.2.19:  ServersMan SIMを挿したIDEOSのテザリングでPCからネット接続したら、bmobileよりも体感で4~5倍高速でビックリしました.yahooのtop pageの表示速度が、bmobileだと1分近くかかるのが、ServersManだと10~15秒で済む感覚です.bmobileが実効150kbps未満だったのか、ServersManが実効150kbps超なのかは調べておりません.
=ステマではありません=

追記2014.5.4:  ネットワーク環境の無い、伊勢原の実家でいま使っていますが、とても150kbpsとは思えない高速です.推測ですが、回線が空いてるならば高速通信していいよ、という運用をしてくれているんじゃないかと思います.ありがとうServersMan. (電車内だと遅いです)


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7 件のコメント:

  1. 東急電車 元住吉で追突?
    雪の影響でATS運転が上手く行かず、ATS切り運転でブレ-キ操作遅れが原因では?
    雪の影響は、いろいろな場所で問題が出ているようですね。通勤、通学、大変です。
    ご苦労さまです。気を付けて下さい。らくしているR70老人。

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    1. 昨夜の01:00ごろの事故ですね.最終電車だったのでしょうか.ヤバイです.

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  2. 運転手さんには、酷だけど。ブレ-キ-と言うものは、制動状態を考えて適切な位置で適切な速度を落とす操作を言う筈だ。あの壊れ方から想像して、20km位出ていたのでは?
    元住吉駅に電車が停止していたならば、信号機は赤の筈では?
    この様な事では、さらに遅延に拍車がかかる。
    適切な位置での運転操作の行動付けが必要と思う。

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  3. 原因は、ブレ-キパッドと車輪の間に雪が圧縮されて挟まり制動距離が伸びてしまつたらしい、断続的なブレ-キ操作等で挟まった雪を減少、取り除く事は出来ないと思うが、取り除けたらいいな?

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    1. あれで軽い怪我人で済んだのは奇跡的だと思いましたが、ブレーキと雪の関係なのだとすると、雪国の電車はなんで平気なんだろって疑問があるのと、今後雪によるダイヤの乱れがより一層悪化するでしょうね.

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  4. 普通電車(鉄道車両)ブレーキは 車輪を 走行とブレーキに使っています。
    新幹線などは専用のディスクブレーキとモーターによる回生ブレーキを併用します。

    「電車のブレーキは制輪子(ブレーキシュー)で車輪を押さえつけて停車する仕組みだが、雪が間に入り込んで制動力が落ちることもあり、」

    とニュースにはありましたが、うちらの近くを走る気動車は、ディスクブレーキや回生ブレーキもありませんので、鉄路と車輪の摩擦、車輪とブレーキシューの摩擦によってエネルギーを熱に換え(磨り減りも有り)制動力としています。

    ディスクブレーキの、パッドとディスクの隙間に貯まる水分や氷、雪は、遠心力によって外へ飛ばされやすいのですが、シュー型車輪に添った凹型の隙間に入ったものは、飛びにくく、今回の場合のようにもし何かが詰まっていても、
    空気圧を上げれば極圧圧縮になって、粘性抵抗が上がり、ブレーキ力は上がります、しかも突然ガッと効くことが多く、そうなると車輪はロックして一点がレールと接触したまま、水幕や。氷幕(雪は圧縮されて氷となり更に極圧下では液体になって)新しくどんどん入ってくるので抵抗がほとんどありません。

    車でもロックすると 静摩擦力(大きい) から 動摩擦力(小さい)への
    変化を起こすので、それを防ぐのにABSが付いているのがあります。
    スリップ(動摩擦)を検出してブレーキを緩めるとスリップが止まり(静摩擦)に変化します、人は踏み続けているのでまたロックし緩め、止めを繰り返すので、ガガガという感じのブレーキになります。

    電車には付いていないので、ロック状態になるとソリが鉄路の上を滑っている状態で、制動距離は2倍以上3倍近く伸びます。

    おそらく雪国の運転手さんはATSを切って、ロックしない範囲でブレーキを調節しているのかもしれません。
    エアブレーキは応答が遅いのでABSのようなものは付けられません。
    出来るとすれば電気機械式、ブレーキ緩め装置が要るでしょう。

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    1. 東急の運転手はよく死ななかったと思いました.ブレーキが効かないー、とたいそうなビビリ方をなさったことかと思います.昨日の東横線は最高速度を落とした運転をしていましたが、それが何に効果的なのかは疑問ですが.

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