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そんな不安をすっ飛ばしてくれそうなのが、宇宙戦艦ヤマト2199劇場版ではないでしょうか? 宇宙戦艦ヤマト2199のサイトで数日前にupされた情報で、新作劇場版が12月6日上映開始、とのことです.その前に10月11日からは総集編「追憶の航海」が上映されるとのこと.楽しみですぞ.
新作劇場版のサブタイトルは「星巡る方舟」となっています.意味深長なサブタイだと仮定してストーリーを予想してみます.
デスラーに代わってスターシャの意志を継ぐ地球人
スターシャの唱える「あまねく知的生命体の救済」.それを誤った方法論で実践しようとしたデスラーは滅んだ.地球人はスターシャの意志によって救われた.それがTV版の基本線でした.
新作劇場版サブタイの「星巡る」は、星間国家デビューした地球人が、あっちの星系やこっちの星系を行ったり来たりする姿を暗示しており、「方舟」とはスターシャの唱える「救済」を実践する船=ヤマトのことと予想できはしまいか?
すなわち、スターシャの意志を継いだ地球人が、まだ救済されずに放置されている星々を巡るという設定で、ガミラス衰退後でガトランティス台頭前の時期の出来事が描かれると予想.
初代ヤマトを企画した西崎義展の意図は、英仏露中には勝ったのにUSAに負けて武装解除されて気にくわないから、次の戦争で日本が勝つストーリーを作ってやる、その武器は戦艦大和だ、ってな意図だったと思われます.USA=ガミラス、原爆=遊星爆弾、沖縄=イスカンダル、大日本帝国=地球 っていうアナロジーなもんですから、なんつう民族カルトアニメだろうか(汗)... 地球人(日本人)がガミラス(USA)に勝った.星間戦争(大東亜戦争)の勝者として民族融和(八紘一宇)を実践する地球人(日本人)というストーリーが新作劇場版だったとしたら、原作者の西崎義展は「我が意を得たり」と草葉の陰で喜ぶだろうなぁ.
ところで、ガルパンを観た某国人が、日本政府の戦争プロパガンダじゃないか?と訝ったそうですが、ガルパンごときでそんな警戒するくらいなら、宇宙戦艦ヤマトなんかガルパンの2199倍は警戒しないとヤバいんじゃない? まぁ外国人は日本アニメのことなんか判らないから、大友克洋や今敏でも喰らってやがれ、としか言えんがね.(冷笑)
森雪の正体が明かされる (ユリーシャ来訪の経緯も)
TV版では、森雪の素性が謎であることが伏線としてバラ撒かれています.土方のメッセージで「旅の途中にお前は真実を知ることになるかもしれない」とあったり、ワープゲートで真田が森雪の秘密について何か言いかけたり、榎本さんと部下の会話で「ユリーシャが森さんとそっくり」と怪しまれたり、ユリーシャには「もう一人のわたし」と言われたり、、、、、
森雪はユリーシャの体細胞クローンじゃないかと考えるのがひとまず妥当のように思われますが、2199の作品世界にクローニング技術があるようには見えないし、1年で18歳の肉体にまで成長させられるとも思えない.
ところで、ユリーシャが地球を訪れた経緯って全くの謎ですよね? 森雪は、イスカンダル製のユリーシャクローンなのではないでしょうか? 事故でイスカンダルの記憶を失って、土方に地球の教育をされ、中原中也の詩は真田から教育された.
イスカンダルと地球人の関係 (宇宙播種説)
イスカンダルとガミラスは古来同一民族だった.メルダのDNAが地球人とほぼ同じ.古代守とスターシャが交配可能.ガミラス人と地球人のメンタルは同じ.....
地球人はプロトカルチャーだった!というような種明かしがあっても不思議じゃないと思います.
波動砲は封印されたままか?
かなり嫌なストーリーですけど、強大な敵との決戦場面で、波動砲はもはや使えないからヤマトで自爆するなんて事にはならんでくれよな.ガミラスの超空間通信網を利用してスターシャと古代進が通話して波動エネルギーをショックカノンから発射することに同意して欲しい、個人的には.
ヤマトの中で沖田の魂は生きているか?
古代守の事例から、コスモリバースを起動させると宿った魂は一度きりで成仏してしまう、という可能性もあるかもしれない.とすると沖田は成仏してしまっているかもだが、果たしてどうなっているものやら???
ヤマトは次元潜航機能を装備するか?
そうなったら無敵ですね.
12月6日が楽しみ楽しみ
かしこ
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