さっき奥さんが観に行きました.帰って来るなり、
あれはありえない、全然ダメと
申しております.
「西部警察」はわたしが中学生の頃に放映されていて、警察なのにショットガンをぶっ放しまくるのが中学生にはウケてました.しかし、わたしにはその派手なドンパチがバカクサくて白けまくっていたので、西部警察化現象とはわたしにはよくわかる比喩表現です.
すなわち、かつての「踊る大捜査線」はウソっぽいエピソードがちょっと味付けされている微妙なバランスが面白いところだったんだが、「-THE FINAL」では、壮大なウソが全面展開されすぎていてシラけてしまうってことだそうです.
ちなみに、織田裕二は死ぬんでしょ?と訊いたら、
死なないそうです.
たしかにタイトルをよ~く見ると、「THE FINAL 新たなる希望」となっており、最期じゃないようにも受け取れます.
では新たなる希望とはなにかというと、
柳葉敏郎が新しい対犯罪組織の長になる
「攻殻機動隊」の荒巻みたいなもんかいな??
というわけで、読者の皆さんが同映画を見学する際にはくれぐれもお気をつけいただければ幸いです.さもないと、ゼントラーディー軍の兵士のように「デカルチャー」と言って絶句してしまうかもってことのようです.
かしこ
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