PCの調子がおかしかったのは、年賀状の住所録ファイルが見つからないというトラブルでした.USBメモリが20ヶぐらいあって、このどれかに住所録が入っているはず、という話なので全てのUSBメモリを挿して「年賀」で検索したけれど該当するファイルは見つかりませんでした.この時点で、excelのファイルじゃなくて年賀状アプリの得体の知れないファイルなんじゃないのか?と背筋がゾクゾクしていたわたしでした.厄介にもほどがあると、、、
クライアントのPCが今年になって導入した新しいPCだと知っていたわたしは、「古いPCに年賀状データがあるかもしれません」と言って、古いDELLのPCを起動してもらいました.古いDELLのPCのデスクトップを見たら、それっぽい年賀状アプリのアイコンがあります.アプリの名前は何だったっけかな? 「筆まめ」ではありませんでした.「筆おろし」は本来の意味が異なるので除外するとして、、、「筆おたく」だったかな??? ともあれ「筆おたく16」をダブルクリックしたところ、
アプリに問題があるので起動できません
という非情なダイアログが出て住所録を閲覧できません! 即死フラグです.これじゃどうにもならんと思って、新しいPCで「筆おたく」のサイトで「筆おたく16起動しない」などを検索してみたけれど、どうにもなりゃしませんでした.
途方に暮れつつ新しいPC(富士通製)のコントロールパネル→プログラムを見たら、なんという幸運でしょうか、
「筆おたく20」がプリインストールされてるじゃありませんか?
異なるメーカーの異なる製造時期のPCに同じ年賀状ソフトがプリインストールされていたというすげー幸運.さっそく「筆おたく20」を起動したら旧バージョンデータの読み込み機能がありました.このラッキーはすげぇ.旧DELL PCの「筆おたく16」フォルダの住所録っぽいデータをUSBメモリにコピーして、新富士通PCに挿して、「筆おたく20」の旧データ読み込み機能を起動しました.それっぽい旧データを指定して読み込んだところ、ビンゴ! 失われた住所録約400件を復旧できたのでした.こんな幸運なデータサルベージ成功事例があるものか?
住所録が行方不明で困っていたクライアントから御礼のお駄賃をもらったので、その日暮らしのわたしは新橋のジン&トニックにレッツゴー.
右の写真はこの季節の定番、ザクロのショートカクテルです.上品な酸味が美味です.ケータイ写真だと発色が悪いのですが、現物の鮮やかな赤色は見事です.
この他に、推定1960~1970年代のすげぇウイスキーを飲ましてもらいました.このボトルは2014年のザ・ベスト・オブ飲酒体験でした.詳細はお店でお尋ねくださいw.
#そのボトルの事がお店のブログに記載されました.
http://ameblo.jp/raboge/entry-11962340261.html
かしこ
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平坂久門 様
返信削除わたしも「筆おろし」のソフトを分かれた妻に起動した事があります。。。
私が33歳の年の事でした。。。
(エロじゃなくて)エド
「いいね!」と言っています。
削除匿名 様
削除「ありがとうございます!!!」と逝っちゃいました。。。
エド