2019年4月23日火曜日

もうやだババア

今は北の方面の現場へ向かう電車に揺られているところだ。ダルい、早起きは万病の源だ。

さて今日も殺伐とした出来事をお送りしよー。

昨日の昼休憩時間、現場付近のドラッグストアでPETボトル飲料を買おうとした。ところがレジが長蛇の列で進まない。少し並んだが諦めて離脱。長蛇の列を後ろから追い越す方向へ脱出する。

すると今追い越した列からババアの声がする。
「スイマセン」
大声である。
なんだ?と振り向くがドラッグストアの細い通路だ、どうやら呼び止められたのはオレの他にはいなさそうだった。声の主はこっちを見ているババアだと分かる。

何か落としたかな?と通路の床を見るが何も無い。万が一落とし物だったらいかんなと思ってそのババアの前まで戻るなり、、、ババアは買い物かごに自分が入れた洗濯洗剤を指して
「これは全自動用かしら?」
とオレに尋ねたんだ。

うわ〜まただよ。また店員だと思われちゃった事件の発生だ。わたしが店員に間違われたのは1度や2度ではない。
「あのわたしここの店員じゃないんで、そういう事は店員さんに訊いて下さい」
と慇懃に言った。
「店員に見えたわ」
とクレイジーなババア。
「ドゥオーモスイマスゥェン」
と慇懃に答え長蛇の列を後にした。ババアから一言の詫びも無い。

店員だと勘違いされ易いわたしだが今回のはいつもと一味も二味も違う。ババアが見たのはわたしの後ろ姿だけだったのだから。
ババアの妄想脳も怖いが、今回は自分自身の発する店員オーラが怖くなったよ。なんとか克服したいものだ。こんなんじゃ道を歩いてるだけで洗剤の性能を質問される様になってしまうのも時間の問題だろう。

妄想ババアに申し上げる。
白内障で濁ったその腐れ眼をかっぽじってよーく見ろ。
あ、でもアルツ入ってて無理?

fuckが止まらない

5 件のコメント:

  1. 個人的にこの手の間違えが一番多いのはユニクロです。
    若い人が立っているとスタッフにて見えて聞いてしまいます。なぜだろう。逆も多い。スタッフが制服着ていないのが原因かも。

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    1. ユニクロですかぁ。
      靴下は何処にありますかみたいな質問でしょうか。
      ヒートテックの性能についての質問でしょうか。
      耐えられん。ぷきーっ

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  2. いつもの通りすがりの人2019年4月27日 3:16

    似たような経験が、自分にもあります。

    私の場合は、見知らぬ土地を訪れた時に、必ず
    「現地の人ではない?と思われる人に、道を尋ねられる」
    という現象です。それも何故か、
    「日本語の不自由な外国人」とか「年寄り(おばあさん)」とかなんです。

    以前も、某所に出かけた帰りに、電車の駅の切符売り場の前あたりで、
    丁度、電車に乗ろうと改札に向かったあたりで
    「すみません、***は、どこでしょうか?」
    と、東南アジア系?の人(ちょっと日本語がおかしかった)に、
    声を掛けられました。
    ちなみに、周りには「自分以外にも、何人か」いて、しかも、
    「目の前に、交番がある」ようなところでした。
    #なんで、ピンポイントで自分に声をかけるんだ!?
    #そんなの、交番で訊けよ! 電車来ちゃうじゃないか!
    と、思いつつ、
    「すみません、私もこの辺は詳しくないのでわからないのですが」
    と、言って(ホントに知らないんだもん)丁重にお断りしましたが。

    一時あまりにも、こういう現象が頻発する(なぜか、よく行く場所?では起きない)
    ので、「そういう体質?」なんだろうか???とも思ってましたが。
    ※多分、相手も「質問する相手」は選ぶだろうから「危険の少なそうな人」を、
    選んでるんだろうか。(ちなみに「電車の中で赤ん坊が私のことをよく見てる」
    というウチの奥さんの証言がある。あと何故か、「野良ネコ(子ネコ)」が、
    よく寄ってくることが多い。まぁネコは好きだからいいけど。)
    あるいは「同類(この現象は、不案内な場所で起きることが多い)と思われる人」
    を選んでるのか?

    最近は、見知らぬ土地に行っても
    #私に聞いても、何も知りませんよ。ここ来たの初めてだし。
    #声をかけるんじゃねーよ。バカ。(ちょっと、威圧的に・・・)
    オーラ(と、心の中で思ってるだけですが・・・)を出すようにしたら、
    この現象はなくなった?ように思います。

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    1. ウチの奥さんも「道尋ねられ病」だそうです。しかも初見の土地で。「一体私がどう見えてるのかしら」と不思議がっています。同じ病ですね。おぞー
      ちな、わたしは道尋ねられ病ではないんです。

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    2. 「店員間違われ病」にはいつも不愉快な思いがつきまといます。
      例えば白内障ババアが大声で「すみません」と私に声を掛けるのには「店員さんちょっとこっち来て私を助けなさい」という底意地があるらしく、質問の喋り方も横柄でスゲー気分わるー。

      店内で在庫チェックしてるっぽく見えるのかしら、もうやだよぅ。

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