2019年9月14日土曜日

【にわかAVマニアのvolmio】Rasbperry pi + AK4495 まだできてない、許せっっ!!

こんにちは.滅多に平日に家に居ないため、趣味を行うチャンスは週末だけという、フツーの人のような生活になっている9月のわたしです.


当ブログで書いたsambaのファイルサーバをアニメデータ置場として使っています.
サーバ本体を屋根裏部屋に置いてるのですが、夏の暑い日には気付くとサーバがdownしてるのが何度もありました.屋根裏の気温が40度を超える日もあったでしょうから無理もなし.
何度も落ちた後遺症で本格的にサーバのOS volumeが死んでしまい、今日はKona linux 4.0を再インストールして復旧させました.アニメデータは生きてるっぽい.ほっと一息.

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Rapsberry pi + AK4495 DAC の試作が遅々として進みません.

↓現状はこんなテストベンチで火入れしているところ.いろんな基板が乗っているけど解説は割愛します.右下のがRapsberryですね.まずはRapsberryのI2SにDACを接続して音出し確認をやっています.
↓暫定DACは中華通販のI2S DACでPCM5102が載った¥400ぐらいのもの.意外にマトモな音が出るでやんの.中域リッチで豊かな音質って方向性です.
↓Rapsberry piで音出しするためのアプリは「volumio」を使ってみました.便利でよろしいんじゃないでしょうか?
volumioってLinux系OS上で動くGUIアプリなのかと思っていました.つまり、RapsberryをHDMIモニタに接続し、KBDとmouseで操作するアプリなのだろうという予想でした.

ですが、、、volumioの実態はwebアプリなのでした.それは便利でいいねぇ.上の写真はchromeの画面ですから.

具体的にどうやってvolumioを動かすのかを説明します.6stepです.
 1)Rapsberryにvolumioをinstallしておく
 2)我が家の家庭内LANでは、当該Rapsberry piに192.168.0.19を固定割り当てしてある
 3)RapsberryをLANに接続する(KBD,monitorなどは不要)
 4)PCから、chromeのURL窓に192.168.0.19を打ち込む
 5)するとvolumioの画面が開く
 6)あとはごにょごにょと使う(CD dataを擬似HiResに変換することもできる)

1)のvolumio installにも特徴があります.
https://volumio.org からdownloadするわけですが、稼動中のLinuxマシンにvolumioをinstallするのではありませんでした.
volumioのinstallは、Repasberryの専用OSであるRapsbianをinstallする時に似ています.
つまりdownloadしたのはOS imageなんです.それをSDに焼いて、volumio向けにカスタマイズされたLinuxもろともvolumioをinstallする仕組みになっています.(アプリ風のinstallも出来るのかどうかは知りません)


ともあれ意外に便利なラズパイオーディオでした.やる気がでるぞー

かしこ

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