2019年9月7日土曜日

「冴えかの♭」紅坂朱音のエレベータの謎の空間X

紅坂朱音のnegative powerで空間が曲がってしまったか.....

「冴えかの♭」で詩羽先輩とえりりが昇るエレベータの構図が気になって仕方ありません.

とその前に、10.26公開の劇場版PVをチェックしてみたりして.
このPVを観たらstoryの流れがだいたい判ったように思います.
詩羽先輩とえりりは倫也の新作には参加せず、倫也と加藤は二人きりでこつこつと新作ゲームを作っている.
やがて倫也と加藤に恋が芽生え、二人の距離は近づいてゆく.
一方で紅坂朱音proj.参加中の詩羽とえりりはあまりの要求の高さゆえスランプに陥ってしまい、自分達の能力を引き出してくれる倫也にヘルプを求めてくる.
倫也は彼女らのヘルプに応えるが、それを黙っちゃいないのが正妻たる加藤.「あたし達二人の子供を捨てるのね」じゃなかった「あたし達二人のゲームを捨てるのね、来年は受験だし今作らなくちゃもう完成できないんだよ」と倫也を責め別れを告げる.
それは大変だ!ということで、倫也と加藤とblessing softwareをヘルプするために関係者一同が全員集合し、胸がキュンキュンするようなギャルゲーが完成する...


話題を紅坂朱音の亜空間の件に戻しませう.
気になったのはこのエレベータ内部空間です.えりりはどこに立ってるのでしょ?

えりりの立ち位置について3つの解釈が成り立つと思うんです.

1)えりり本人はカメラの視野に入っていない説
えりりは詩羽先輩に向き合ってEVの扉近く立っているとします.そのためえりり本人はカメラの視野に入っていない.カメラが捉えているのはミラーに映ったえりりである.
TVの初見だとこの説でなにげなくスルーしちゃうところかと思います.

2)えりり本人も鏡像もカメラの視野に入っている説
ところが、えりりの後方を拡大すると、ツインテールの向こう側にえりりの鏡像が映っているように見えます.
つまり、こういう位置関係です.狭いEV内で詩羽先輩と向き合うのを避けるため、えりりは詩羽先輩の後方に立っているとします.レイアウト的には自然な配置と思います.詩羽先輩の視線が何処を見ているのかは謎ですが、アニメでよくある「後方を見ている描写」と考えておけば良いでしょう.

3)えりりが鏡の世界に入っている説
えりりの鏡像がカメラに映っていると考えてもういちどEV内を観察すると、「えりり、オマエどこに立ってるんだよ」と思うんですがいかがなものか? 
えりりったら鏡の中に立ってませんか???

まぁ、アニメではこうゆうことも許される.というか、こうゆう謎成分をどんどんやってしまえと思います.

かしこ

2 件のコメント:

  1. えりりは、壁(鏡)に背中を付けているんだと思います。
    まぁそれでも、やっぱり構図は変ですよね^^;)。

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    1. 巧妙に仕組まれたレイアウトw

      お陰でえりりの高校2年は紅坂proj.に忙殺されて学業は疎かになるんでしょう。

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