2012年7月28日土曜日

2種電気工事士試験(実技)終了 薄氷レポート

2種電気工事士試験が終わりましたのでレポートします.受かったと思うけど、準備ミスで薄氷でした.

場所は五反田のTOCで、200人会場が10室ぐらいあったので2000人ぐらいの老若男女が受験しに来てたようです.女性は100人に一人ぐらいでした.集合時間10:55.試験時間は11:30~12:10の40分間.試験開始までの35分間で、いろんな説明とか、支給部品の内容確認とかします.

どの問題が出題されたかというと、予想の5番ではなくて、6番でした.ひら的には金属管がめんどくささ最悪だと思っているので、ゆえに6番はかったるさワースト2の課題だったと思います.問題用紙が配られた時点で問題が透けて見えるので、あぁぁかったり~と思ったのでした.
それと、問題が透けて見えた時点で、わざわざ購入したウォーターポンププライヤが不要だと確定したので仕舞ってしまおうかと思いましたよ.
練習では、配線材をケチって配線長150mmで練習したのですが、試験問題は250mmとか200mmとかの配線長が指定されていたので、サイズが大きくて作業しにくかったです.万全を期す練習をするなら、狭い机で、250mm長の練習をするのがよろしいかと.支給されたVVF1.6は1650mmもあったのですが、残ったのは100mmぐらいしかなかったです.ちなみに、机のサイズは、1800x450mmの長机に2人掛けでした.奥行きが狭いです.
隣に座った人は、10:52にギリギリの着席で、年季の入った工具だったのでモグリで働いてる人だなと思いました.

しくじったことがひとつ.わたしは腕時計なんか持ってないんです.持ってるけど電池切れで使えない.なので、携帯を使うつもりで時計の類を持参しなかったんです.そしたら、携帯を仕舞いなさいと言われまして、会場には時計がないので、全然残り時間が判らないままタイムアタックしなくちゃいけない状況を余儀なくされてしまいました.

わりとゆっくりと組み立てたんです.複線図も丁寧に書いて、導線を剥くのも現物合わせして、周囲の人の進捗をキョロキョロ見ながら作業しました.まだわたしが配線を切っている時に、隣のモグリ氏は完成してしまいました.モグリ氏をタイムリファレンスにしても仕方ないので、右側の人を見るとモタモタしていたので、まだ時間は余裕なんじゃろと思いつつ作業を終えました.わたしの予想では-10分で終わったつもりでした.散らかったゴミをザッと片付けてから配線をチェックして、よしOKと思った途端、試験官の「ハイ、作業時間終了です」の声が発せられました.うっそー、ギリギリだったの??? 右側のモタモタ氏をみたら、圧着端子なんか手つかずでほとんど試験放棄って状態でした.モグリ氏は異常に速すぎ、モタモタ氏は異常に遅すぎたのでした.その二人に挟撃されていたわたしは時計が無かったのですげえ危なかったんだぜ.

職業訓練校のセンセイが試験官として同室していました.帰り際にチラッと目礼したんですが気付かれなかったようでした.

合格通知は9月だそうです.もしも落ちてたらすげえ驚いちゃいます.


人気ブログランキングへ

1 件のコメント:

  1. 五反田といえば千反田える。
    会場に時計がないとは、ふざけた会場ですね。いまそういうものなんでしょうか? 時間内に完了できてよかった。
    とにかく受かりますように。お疲れ様でした。花火見物お気を付けて楽しんできて下さい。

    返信削除