こちらのニュースに反応したわたしです.http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120707-00000576-san-soci 鮫洲の運転試験場で、日本語が読めない中国人がカンニングしてたのが発覚したというニュースです.その手口がハイテクでなかなかよろしい.
受験する本人の装備は、
●耳の穴に超小型ワイヤレスイヤホン
●咽にマイクロホン
●ケータイをオンしっぱなし
外部の者との連繋は、
●外部者は想定問題を持っている
●外部者が想定問題を中国語で読み上げる
●受験者が一致した問題を発見すると咳払いする
●外部者が回答を中国語で伝える
日本語が読めない受験者が問題の一致をどうやって判断するのかは謎ではありますが、おもしろいシステムです.
耳の穴に隠せるワイヤレスイヤホンがあるということは、カンニングのための受信チャネルは完備されているわけですね.これは大きな進歩だ.
送信チャネルはどうでしょうか? モゴモゴと声を発していたらバレてしまうのでそれは禁じ手とするしかあるまい.歯をカチカチさせるモールス信号も、歯をガチガチさせている不審者としてバレちゃうでしょう.口の中に仕込んで舌で操作するジョイスティックならバレないでしょうか? 上アゴにポリデントで貼りつけた2x2の静電タッチパネルなら舌で操作できるんじゃないかしら?
これは開発したら面白そうです.身障者のコミュニケーションツールにもなるかもだしね.
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