本日、当ブログの読者の方が来客され、「カリーどら焼」を頂戴しました.さっそく試食してみました.
カレーは、固めに調理されたカレーパンの具と同等で、問題ありません.どら焼の皮は、フツーのどら焼と同様の甘いホットケーキ状態で全く問題ありません.
ところが、この「カリーどら焼」にてカレーとどら皮を一緒にいただくと、想像だにできない摩訶不思議な化学変化が生じます.どら皮の甘みの奥底から沸き出すカレースパイスがどら皮の甘みを全否定し、どら皮の甘みがカレースパイスの味覚を全否定する.お互いが喧嘩してちっとも旨くない.というか不味い.
意外なコンビネーションでもイケてしまう「チョイのせ」を見聞きしているだけに、ここまでガチンコ勝負的に不相性な食材にお目にかかるのはなかなか大変なのではないでしょうか? まさに「カリーどら焼」は食の(反)革命と呼ぶにふさわしい食べ物だったのです.皆さんも是非トライしてみたら良いと思います.
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あー、皮が甘いんですか。それはすごい味がするでしょう( ‘д‘ )
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