2012年7月6日金曜日

涼宮ハルヒの消失(劇場版)をようやく観ました

DVDを借りて、「涼宮ハルヒの消失」をようやく観ました.久しぶりにハルヒワールドに浸ることができてとてもよい気分でした.時間パラドックスSFとして良くできているんじゃないかな、消失は.

時間パラドックスSFでGOODとされる広瀬正の「マイナス・ゼロ」よりも、ハルヒの消失のほうがひら的には楽しいな.(反論はあろうが)

ネタバレにならない範囲でストーリーはこんなかんじ.ハルヒはとてもご機嫌な日々が続いており、古泉も安心していたがある日突然、ハルヒの存在しない世界に切り替わっていることにキョンだけが気づいた.長門ですら別人になっていた.ご機嫌なハルヒが世界を改変するわけもなく、世界を改変したのはなんと.......

消失のイメージ画であるこのシーンを知っている者にはその答えはチャックリと判ってしまっていると言っても過言ではないわけなんだけど、それで面白さが減退することはなかったです.
ラストでキョンは、罰として長門にキスしてあげるべきだったと思う.長門に愛を.

ところで、DVDの末尾のシーンがわからないんだなぁ.「長門有希の記憶」というチャプタータイトルがついているシーンなんですが、長門が図書館で本を読んでいる.子供が二人いる.それだけ.ただしその子供が、髪の色からするとわたしには鶴屋さんとみくるちゃんの子供時代であるように思われるんですが、たとえそうだとしてもそれに何の意味があるんでしょうか?
↑鶴屋でもみくるでもないらしいです.

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