皆さんこんばんは、福祉コンサルタントのヒラサカです.(うそ)
毎年秋に開催される福祉機器展というイベントがあります.
わたしが見学するのは7~8年ぶり2回目だったかと思いますが、ちょっち記憶はウロです.
初回見学時は、小さな会場で出展団体も少なくて、中小企業の小さなブースばかりでした.その印象があったため、見学してもあまり役立たないんだよなぁと思っていたんです.
しかし、昨日見学した福祉機器展2017は最大規模に拡大されていました.ビックサイトの東1~6まで全部ですから、日本では事実上これがマキシマムサイズと言っても過言ではないでしょう.
一体どういうわけで福祉機器の展示会がこんなに大規模化したのかと、目を白黒させちまいました.福祉機器業界って市場規模が大きいのかと思って調べたら、2015年度で1.5兆円だそうです.これは機器のみで医療は含んでません.
市場規模1.5兆円がどのくらいなのか? 同じくらいの市場規模のカテゴリとしてはこんなのがありました. →これが便利
キャラクタ商品 1.6兆
出版 1.5兆
ペット 1.5兆
スポーツ用品 1.4兆
旅館 1.4兆
ホテル 1.3兆
どれも東1~6をブチ抜きで使うほどのカテゴリという感じはしませんので、福祉機器展の賑やかさはやっぱ謎だなぁ.老人が増えるから右肩上がりの期待が膨らんでいるんでしょうか?
福祉機器展の益々のご発展を祈念いたしまして、乾杯!
かしこ
1.5兆はすごいてすねー。
返信削除遊技機は設備系合わせても1兆切ってますからね。
ええっそうなのー
削除貸し玉は20兆とか言ってますが、機器関連は1兆切ったみたいです~。
返信削除福祉に負けるとは、、、
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