0.8mm pitch ICの半田付ならなんとか虫眼鏡でやれないことはない.それがわたしの老眼と手先の震えで到達できる限界点ってとこだ.
だが0.5mm pitchとなるとキツい.ほとんどお手上げってくらいキツイ.
そこで中華通販でUSB顕微鏡を買ってみた.中華通販でも¥3800もしたよ.同様の製品がAmazonでは¥6500ぐらいかしら? なので¥3800でも文句を言う筋合いではない.
こういうおもちゃは大抵ガッカリさせられるものなんで、¥3800が無駄になる怖れはあったけれど、0.5mm pitchのためにリスクを冒したのであ~る.
それで使ってみてどうだったか???
¥3800なんだから許してやれ的な恩情はガン無視して意見させてもらおう.
・倍率を最も低くした状態でも視野が狭い.0.8mm 32pinがギリ視野に納まる程度の狭角ぶりである(縦棒をもっと長く改造すれば視野が広がるはず)
・画像をPCモニタに映す機能はない.残念
・対物レンズを取り囲むようにLEDランプが付いているのだが、ほぼ直上配置なため反射が強く出すぎて解像能力への寄与度が低い
↓照明を別途用意して、斜め方向から光を当てるのがモアベターなり
しね、と酷評するほど悪くはないので、半田付の役には立ちそうだ.
早速追記: 柱を45mm延ばしてみた.4Mネジなので多少グラグラするけど視野は広がった.この方向でいきまーす
かしこ
視野が狭いのは、広角レンズだと周辺が歪んじゃうんでしょうね。
返信削除自分も、前からコレ欲しいかったたんですが、あちこちのレビューなどを拝見し視野の狭さがネックでした。カメラ部をもっと離せればよいなとは思ってたんですが、それでピントが合うのか?が懸念でした。良い情報ありがとうございます、早速Aliに行ってきます/^^)。
鍛冶屋さんこんばんは.
削除45mm延長して、視野の縦寸法は14mmぐらいになっています.
ピント調節の稼動範囲はもう少し広角まで行けそうで、60mm延長まで行けるかもしれません.
あと、上下動するアルミリングに鏡筒を差し込む構造になっていまして、差込を浅くすると10mmぐらい稼げますが、それだと焼け石に水かと思います.