先日の投稿で、単品売りのATmega168Pを使うやり方 について書きました.
その知見に基づいてプリント基板を設計しました.間違って発注しちゃったけど.
回路図をこちらにおきました.(pdf)
on board LEDがA5についてますが、深夜作業で眠くて間違っただけです.
sourceにpinMode(A5,output)と書くことができるのには面食らったけど.このA5の型は何なのだろう? まぁ深く考えるのはよしとこう.
左のが自作基板、右のはArduino pro miniです.
ATmega168をミニマム構成で動かすためには、Aruduino pro miniからXTALとRESET SWを撤去可能です.
ただし増加したパーツもありまして、まっさらなATmega168Pにbootloaderを焼くための2x3pinヘッダーを追加しました.そのせいで基板面積があまり小さくならなかったのが悔やまれます.量産工場であればポゴピンのついた焼き治具を用意するので2x3pinは不要なのですがそんな治具など用意する気にはなりません.
では量産風景を......
なお、当ガレージではISOやRoHS対応はしておりません.する気もありません.
↓ホットエアステーションでATmegaを半田づけ.ホットエアステーションはとても便利です.
↓ピンヘッダをつけます
↓bootloaderを焼きます
↓8ヶ投入、6ヶ完成、2ヶ死亡.
fuse memoryを焼くときに、電源投入を忘れてfuse焼きコマンドを送信したら、fuse memoryが00になって死んじゃったというのが死亡原因.
勇者諸君におかれましてはfuse焼きには気をつけてくれたまえ.
かしこ
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