トランプさん、底打ちしましたか？

トランプさんは11月6日の投票結果で判定負けで、その後の１週間目あたりが底だったかなと思っているんです．最近は少し明るい兆しが見えてきたかなと思っているんです．

選挙後１週間目のあたりでは、共和党が「トランプいい加減にしろ」と言って突き放している様子でした．風前の灯火って感じでした．

ところが11月20日ごろになると、バイデン票水増しの件と、ドミニオンの件で共和党の一部が攻勢に出て、そのおかげで少なくともバイデン陣営が枕を高くして寝てられないくらいまでには戻したかなと．

トランプが最高裁までやると言ってるのが絶対に覆らないと周知されたことと、不正の証拠が裁判所で明るみにされたら何が出て来るかわかったもんじゃないという怯え、この２点によって「判決が出なくちゃ結果は判らない」という認識が広まったように思います．

底打ちおめでとうございます．

わたしは、裁判にまで持ち込めないと思っていたんですけど、USっていうのは何が起こるかわからんというか、トランプが予測不能の特異点なのか、マジで裁判で決着するんだねと驚いています．
やはりUS人は、西部劇の決闘で勝負を決める世界観なのかもね．銃で撃ち合うのが裁判に進歩したものの、民主主義の根幹であるはずの「投票」よりも「決闘」が上位概念というのは日本人からするとほとんど理解不能な世界観ではないでしょうか？ いみふ～ｗ

トランプさんが底だった頃、日本では、１月解散総選挙との観測気球が盛んに上がっていましたが、その後スーッと解散が囁かれなくなっているとわたしには見えるんですがいかがでしょう？
「あれぇ？ バイデンかトランプか判んなくなっちゃった」という観測が永田町でも主流になっている表れかもしれません．コロナのせいじゃなくて．

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「ドミニオン」は士郎正宗のマンガだろ、というヲタク諸氏の気持ちはわたしが受け止めたぞ！

かしこ