2020年11月27日金曜日

西へGOTO(6)伊勢原

わたしの黒歴史として伊勢原市出身というのがあります。出来れば10歳まで住んだ海老名市出身としたいところです。

ここ伊勢市に居ると目に入る伊勢市の文字が伊勢原市に見えてしまってどうにも具合が悪いです。

神奈川県中西部なのにどうして伊勢原という地名なのか?

古い時代に伊勢から移住した人々が住んでいたからという安直過ぎる伝承があるそうです。やはり伊勢との繋がりか.....

先ほどの内宮にて、五十鈴川の橋を渡って直ぐにこのような神社が在ると気付きました。

子安神は大山祇神の娘さんだそうです。
大山と子安ねぇ......まるで伊勢原市の地名ではないか。

伊勢原市には大山があります。「だいせん」じゃなくて「おおやま」です。別名雨降山とも呼ばれ、中腹の阿夫利神社は雨乞いの儀式を行うとの事です。
大山祇神社は雨乞いとは無関係の様です。

さらに、大山の麓には伊勢原市子易という地名が在って「こやす」と読みます。

伊勢(伊勢原)―大山―子安(子易)と伝奇小説的に繋がりました。

かしこ

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