2019年3月15日金曜日

【にわかAVマニアの増幅】Tripath TA2020アンプが完成

1ヶ月ほど前のこと、TA2020の手作り回路を鳴らしてみて面白かった.

TA2020が気に入ったのでプリント基板を自作して、ケースに入れたのでご報告.

↓零号機: 100x100mmの4層基板.いろいろと改修があったりして、1枚作ってダメだこりゃと捨てた.生基板価格は10枚で¥3239.JLCPCBにて.
↓初号機: 改修箇所を盛り込んだもの.生基板価格は10枚で¥4794と初回よりも割高になった.2度目以後の利用は送料がかかるみたいだ.赤いフィルムコンはWIMAのものを載せた.少し贅沢.
↓TA2020を半田づけしていて思ったのだが、ZIPと呼ばれるらしいこのパッケージは、とても実装しづらい.足ピンが曲がりやすくてすぐあっちゃこっちゃ向いてしまう.するとプリント基板に挿入できなくなる.組立性最悪なパッケージだな.fuckだよ.
↓ケース組み込み状態はこんなかんじ.
・TA2020アンプ本体は、TA2020¥200、生基板¥500、コンデンサ¥1000、その他諸々で合計¥2000ぐらい.
・DACはAK4490、¥4000ぐらいの中華製.
・Sub WF ampはTA3116、¥700ぐらい中華製.
・トロイダルトランスはRSで¥4000送料込み.
・ケースはヤフオクで落札したDENON製小型アンプの中身を全部捨ててケースだけ利用.¥2000送料込み.
・ボリウム、ロータリセレクタ、電解コン、などは秋葉原で調達.
・総額¥15,000ぐらいかかってる.トランスは高価だなぁ.


というわけでわたしのデスクではこのアンプが日常使いされる.

DACと電源を持たない簡単な構成のアンプBOXを別途製作中なので出来たらレポするね.

かしこ

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