2019年3月24日日曜日

宇宙戦艦ヤマト2202 第7章 エージェントAのレポート (その4 第24話B)

TVではついに25話が放映され、古代・雪・テレサが滅びの箱舟へ特攻してしまったのでグッタリしているところなんだよー.

さて、おなじみエージェントAからのレポートは、ヤマト2202第24話後半だ.

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24話レポートその2です。

古代のコスモゼロが合流し、玉座を目指す。航空隊と共に門に突入するヤマト。
”門を閉じます”と桂木。

前方に敵機が襲来。”ここは任せろ”と自動小型戦闘機を射出しつつ応戦するキーマン。
ひら:こんな機能が.ビットですね.
ここ、進む航空隊の後ろからヤマトの艦首が迫る構図がかっこいいです。
”デルタの門、解放”
次々とゲートが開く。
”ここからゴレムまで誘導します。”

”まさかここまで!”ガイレーンが驚く。

ズォーダーが桂木に語り掛ける。
”サーベラー!”
拒絶しようとする桂木。
”なぜわしを拒絶する。滅びの方舟を起動させたお前が”
”起動させるべきでは無かった”
”私たちの子供は2度までも殺されたのだ”
”あなたはその心の痛みを知っている。” ”心の...” ”あなたは誰よりも人間....”
ズォーダーの頬に手を当てる桂木。
”そこか!”
カッと目を見開くズォーダー。桂木の位置が見つけられてしまった。ニードルスレイブの大群が艦首に殺到する。主砲、パルスレーザーで迎撃するも間に合わない。
ひら:このヤマトの壊れ方まずくないですか? もはや廃車レベル
桂木は涙をうかべた目を静かに閉じようとする矢先、ニードルスレイブの大群が自動航法システムを貫く。
ひら:この桂木の死に方は激しいですね
その影響でゲートが閉じる。ヤマトと突撃隊は隔離されてしまった。

古代と山本が玉座にたどり着く。
”ここまでは敵ながらあっぱれ、良くやったと褒めてやる”(このセリフもさらばのままです)
”だが、もはやあの女の加護は無いぞ。次はどうする?”
”透子さんが...なぜ!?彼女はあなたを”
”なぜと問うか?あの女を利用し、大勢の犠牲を払いここまで来たお前が!引鉄を引かぬと言ったお前が!”  ”ここまでだ。人間ども”

ニードルスレイブが古代たちを襲う。古代を行かせて反撃する玲。そこに斎藤と永倉が到着する。
”遅れてすまねえ、早く、ゴレムの制圧を!”
斎藤、永倉、山本とニードルスレイブの戦闘が始まる。
ひら:ニードルスレイブは優秀です.イデオンのジョングに匹敵するんじゃない?

ガイレーンの言葉で、玉座を後にしようと振り向いたズォーダーの先に、銃を構える古代の姿があった。
”勝負あった.....か” ズォーダーがほくそ笑む。
”あなたも人間なら、話し合いの余地があるはずだ”
”人間.....?”
”あなたの未来が、教えてくれた” と古代。
”その未来は...死んだ....”

ニードルスレイブとの戦闘は熾烈を極めている。斎藤の攻撃にバランスを崩しニードルを乱射するメカ。その1本がズォーダーに向けて飛んでくる。咄嗟にズォーダーの前に身を差し出したガイレーンがニードルに貫かれる!

倒れるガイレーンを支えるズォーダー。ガイレーンのマスクが外れ素顔が。ガイレーンは先代のズォーダーだった。
”無事...だな....”
ズォーダーの身を案じ息を引き取るガイレーン。それは正に、親が子をかばい想う行動であった。瞬間、ズォーダーの脳裏にゴーランドとノル、サーベラーと息子の映像がフィードバックされる。
ひら:なまじ精神感応力なんかあると共感しちゃって案外弱くなるもんですな
”認めよう...”ズォーダーが静かに語る。
”我らもまた、人間....”
その瞬間、剣を振り上げるズォーダー。
咄嗟に叫ぶ古代”やめろ!ズォーダー!!”
玉座に剣を突き刺す。
ひら:ここでガイレーンのマスクがゴレムの起動装置なの?と思っちゃった

すると、玉座から赤い光が放たれ、周辺を覆っていく。
サーベラー(人形)が叫ぶ!!
ゴレムは起動したのか!?
(25話に続く)

その1で書き忘れたんですが、2202は2199と比べるとメカ描写に劣るのは皆さんもお気づきかと。
でも、この24話は個人的には結構かっこいいアングルがあって、その一つが、亜空間から浮上するヤマトの下を次元潜航艇が横切るシーン。あれはカッコいいと思いました。
ひら:ぼくちんはこの2つが好きでした.艦載機の後方を爆炎吹きながら垂直上昇! 悲壮で美しい.
わたしはヤマトの艦尾アングルが好きでね.意外と縦長なんですなヤマトは.
初代ヤマトの第2話だったか、超巨大ミサイルを迎撃するために右に回頭する描写がメチャ好きです.あれを描いたアニメーターはとても苦労したでしょうけど.
かしこ

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