2019年1月3日木曜日

2018年10月期アニメの感想

続きまして2018年10月期アニメの感想について.

期初の録画予約リストはこれ.ずいぶんたくさんありました.
BEATLESS Final Stage、DOUBLE DECKER! ダグ&キリル、あかねさす少女、転生したらスライムだった件、蒼き曜、人外さんの嫁、異世界居酒屋、ソラとウミのアイダ、RErideD、青春ブタ野郎、ゾンビランドサガ、でびどる!、となりの吸血鬼さん、やがて君になる、とある魔術の禁書目録III、狐狸之声、うちのメイドがウザすぎる!、ジョジョの奇妙な冒険黄金の風、宇宙戦艦ヤマト2202、寄宿学校のジュリエット、色づく世界の明日から、ラディアン、SAOアリシゼーション、GRIDMAN、ゴブリンスレイヤー、その時カノジョは、RELEASE THE SPYCE、FAIRY TAIL、ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士、アニマエール、ガイコツ書店員本田さん、ひもてはうす、ゴールデンカムイ、おとなの防具屋さん、走り続けてよかったって、東京喰種:re 第2期、CONCEPTION、俺が好きなのは妹だけど妹じゃない、メルクストーリア 無気力少年と瓶の中の少女、閃乱カグラ SHINOVI MASTER、イングレス、叛逆性ミリオンアーサー

最後まで観たのはこれ.2018年7月期の生存率の低さに比べたらたくさん残ったといえる.
青春ブタ野郎、やがて君になる、とある魔術の禁書目録III、宇宙戦艦ヤマト2202、色づく世界の明日から、SAOアリシゼーション、GRIDMAN、ゴブリンスレイヤー、ゴールデンカムイ、俺が好きなのは妹だけど妹じゃない、イングレス

それでは気に入った作品から順にいこう.

1位:GRIDMAN
ちょっと迷ったんだけど、クールの途中では「青春ブタ」「色づく世界」がイイなどと思いもしたんだけど、クール終了後に考え直したらやっぱりGRIDMANだったかなと.
一般ウケする作品ではないが、なにしろアニヲタはこうゆう作風には弱いよね.どうしても観てしまう的に引き込まれてしまう.それを確信して作れるTRIGGERは有能なアニメ制作会社だと思うんだ.
ひら的には人物パートの演出というか雰囲気がとても良かった.メカシーンはあまり好みではなかったが、特撮好きには楽しめるシーンになっていたのではないだろうか?

2位:青春ブタ野郎
やはり次はこれだろうかねぇ?
鴨志田一というとひら的には「Just Because」が記憶に新しい.「Just Because」の方がアニメ作品としては良かったと思う.それは初監督の小林敦がやぶれかぶれで人生削って作ってたのが画面から伝わったからだ.「青春ブタ」はまぁフツーに作ってたかな.
数名の思春期症候群患者が登場する謂わばオムニバス形式で、忘れられる、記憶を失う、などの症状を呈するが、それらの症状の深刻さがあまり伝わってこなかったのが残念だった.
皮肉にもわたしが最も引き込まれたのは、症状的にはよほど軽症の「ハブ恐怖の古賀さん」だった.告られ回避のための時間ループってのはcoolだった.キャラもイイね!
劇場版の牧の原さんには豊富な闇がありそうで期待している.

3位:色づく世界の明日から
まず、瞳美さんのビジュアルは出来すぎだ.綾波色でクセ毛のロング、色白、自信なさげな目つき、これが出来すぎでなくて何であろう.ハマりましたがな.
12話の瞳美は意外にも葵唯翔に熱愛アピールした.あそこに全13話のピークが来ちゃったのが本作の残念なところだったと思う.最終話があっさりとした終幕に見えてしまった.最終話で感動のフィナーレを飾ってくれたら今期の1位にしたであろう.
やなぎなぎのEDが極めてよかった.

4位:該当作無し

5位:ゴブリンスレイヤー
作品の企画意図どおりで、ダークなところが気に入った.ゴブリンは皆殺しにされておればよい.性格的にエルフが好みである.

6位:宇宙戦艦ヤマト2202
意外と順位が低いか? 申し訳ない.劇場版を観たので既知なのと、前半クールよりも後半クールの方が面白いのでこういう順位とした.

7位:SAOアリシゼーション
以前にも増してmatrixに近づいている.storyが間延びしていないかね?

8位:ゴールデンカムイ
のっぺらぼう攻略戦で盛り上がって、、、この先のアニメ化はどうなるんだろう?
作って欲しいけど、どうなるんだろう?

9位:イングレス
高い評価を与えることはできない.凡庸な3D、世界を改変する系、なぜか少女がkeyになる、、、というどこかで観た風な作品だ.ただし、1話と2話あたりまでの画面作りは相当イケてた.そこまでは良かったんだけどねぇ...
「あした世界が終わるとしても」の劇場予告を見た人がいるだろう.それでは困るぞと言いたくなるチープな3Dアニメだが、監督が同じ人なんだ.監督の能力を査定するために劇場に行くつもりだ.

10位:俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
作画崩壊ギャグアニメとして楽しませてもらった.もしも自分の大切な著作がこんなになってしまったら落胆するよ.

それでは次は2018年全体の感想文を書きますね.

かしこ

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