なので、いま書こうと思う.
なおこの後に 2018年10月期アニメの感想 → 2018年アニメの感想 と続く.
7月1日の時点で録画予約した番組はこれだけあった.
ISLAND、悪偶、異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術、じょしおちっ、すのはら荘の管理人さん、千銃士、ちおちゃんの通学路、中間管理録トネガワ、Back Street Girls、焼肉店センゴク、One Room、兄に付ける薬はない、殺戮の天使、あそびあそばせ、あるゾンビ少女の災難、アンゴルモア元寇合戦記、オーバーロード、京都寺町三条のホームズ、暦物語、七星のスバル、天狼、天才バカボン、進撃の巨人、邪神ちゃんドロップキック、つくもがみ貸します、ハイスコアガール、はたらく細胞、ハッピーシュガーライフ、はるかなレシーブ、BANANA FISH、百錬の覇王と聖約の戦乙女、Phantom in the Twilight、プラネット・ウィズ、ムヒョとロージーの魔法律相談事務所、闇芝居、ゆらぎ荘の幽奈さん、ロード オブ ヴァーミリオン
ところが最後まで観たのはたった6本だけになった.少ないねぇ.
殺戮の天使、進撃の巨人、ハイスコアガール、ハッピーシュガーライフ、BANANA FISH、プラネット・ウィズ
この6作品についてひら的順位をつけてしまう.
そして意外にも弁証法的な物語構造だった.グランドパラディンには路線対立がある.地球人の扱いを巡って封印派と穏健派が対立する.穏健路線でまとまった宇宙人連合と、絶滅路線の龍が最終的対立軸になる.それらは下位階層から上位階層へと止揚してゆく構造になっている.
昭和の漫画アニメみたいで懐かしかった.子供にゃ解らんstoryをアニメや漫画に描くのは昭和時代の作家達の特徴だった.カムイ外伝(アニメ)、デビルマン(漫画版)、あしたのジョー、旧ルパン(大隅演出回)、ヤマト、ガンダム、イデオン、、、当時の作家達にとってはフラストレーションを発散するためにやぶれかぶれでひねり出した作品だったと思うのだが、子供に背伸びを要求する内容は楽しかった.
現在では大人向け漫画アニメが企画される事に何の障害もなくなった.そんな現在にあって、プラネット・ウィズの作者は外観子供向け/内容大人向けな作品をどうして描こうとしたのだろう?
結論:プラネット・ウィズは優秀だと先生はおっしゃっている.
2位:ハイスコアガール
厳しい家庭教師に管理され退屈な日々を送る令嬢の大野.家庭教師に悟られぬようゲーセン通いするのが大野の唯一の息抜き.大野は格闘ゲーの達人である.ゲーセンで会ったクラスメートの矢口を通じて大野は世間に触れてゆく.初恋も少しだけ...
続編をぜひ制作してもらいたい.
3位:進撃の巨人
いつもどおり面白かったけれど、短かった.早く次を見たいよぅ.
4位:BANANA FISH
あの頃の吉田秋生は大友克洋っぽい絵を描いてたので、シンのキャラが幻魔大戦の東丈に見えてしまって仕方なかったw.
ゴルツィネのCVは12月の最終話まで石塚運昇さんが演じていた.石塚さんは放映途中で亡くなったが、録り貯めが1クールほどあったということになる.
5位:ハッピーシュガーライフ
キャラが皆さん病んでいたので楽しく観れた.とくに叔母さんがよかった.
6位:殺戮の天使
最後まで観た、という程度.
てなわけで、サラリと2018年7月期の感想はおしまい.
かしこ
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