2019年1月7日月曜日

【分解】グルーガン、ホットメルト を完膚なきまで分解する

工作で良く使う器具で、グルーガンやホットメルトなどと呼ばれるものがある.他にも呼び名があるのかもしれない.Amazonで¥1000ぐらいで売られている.
AC100Vヒーターでスティックを溶かして、先端からうにゅーっと出すようになっている.冷えると固まる接着剤の一種だ.ひら的には、シリコン接着剤/瞬間接着剤/木工ボンドと並んでホットメルトは工作に欠かせない.
↓スティックはこんなパッケージで売られている.太さ7mmだったかな?
↓100均で売られている「お湯で柔らかくなるプラスチック粘土」っていうのはグルーガンのスティックを別形状で売ってるだけだろと推理しているわたしだ.

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さて今回は、引き金のついたグルーガンを買ったので、古いグルーガンを完膚無きまでに分解してみよう.

↓まず筐体を外す.
握る部分にヒューズが入っている.意外に真面目だが、温度ヒューズではないのだなこれが.

↓ヒーター周辺をバラした状態.
スティックをドロドロに溶かす部分は亜鉛ダイキャストであろう.
肝心のヒーターは、20x8mmぐらいしかない小さなものだ.
↓ヒーターの拡大.AC100Vの板金電極でヒーターがサンドイッチされる構造.
↓これがヒーター本体.セラミックヒーターであろう.

そんなにドラマチックな展開ではなかった.残念な気がする.

かしこ

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