2019年5月10日金曜日

「なつぞら」アニメパートへ! 大塚康夫でたね

「なつぞら」ですずが兄の捜索のため上京した時代は昭和20年代後半のはずだ.新宿ムーランルージュが現存したのが昭和26年までなのでそれとも一致する.

ついにアニメパートへ入った.

東映動画系アニヲタ少年だったヒラサカとしては、この時を待っていたぞ!!

↓アニメスタジオを見学したすずの前に現れたこいつは、あの巨匠大塚康夫で間違いなかろう.劇中では元警察官だった設定になっているが、大塚康夫は元麻薬Gメンだったのだから.
↓これは昭和30年代後半と思われるが、たぶん東映動画で長編作品を作っていたころの大塚康夫(右)と、宮崎駿(左)のお写真だ.この二人がルパン三世を作るのはこの10年ぐらい後になる.

↓そして、う~んこれは誰だ?と悩むのが劇中で仲努と名乗っているこの作画監督さんだ.芝山努かと一瞬思っちゃったけど、年代が全然合わないので却下.超有名人を出すとしたらやっぱり日本人アニメーターの神、森やすじだろうなぁ.
↓高畑勲の初監督作品「ホルスの大冒険」 の原画マンとしても森やすじは参加している.
↓wikipediaから「ホルス」のやたらすごいスタッフ達.
森康二がいる.
その下の奥山玲子は他でもない「なつぞら」主人公のモデルの人である.
小田部洋一はハイジの作画監督で奥山玲子の配偶者.
太田朱美は宮崎駿の奥さん.
劇中人物のモデルについてはこのサイトがよく分析されている.脱帽.
http://askew6.com/summer-sky-toyo-doga

↓ひら的には、高校の演劇は「ホルス」のオマージュじゃね?って思って観てたんだ.分かってくれるよね。
当時の原画かセルを出してほしいな.

かしこ

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