2019年10月20日日曜日

まさと君(仮名)の怖い思い出

人によって様々な恐怖のイメージがあると思います.

わたしの場合は、目薬を使うときに恐怖のイメージが浮かびます.
もしも誰かのいたずらで目薬容器の中身が瞬間接着剤だったらどうしよう....
おそろしぃぃぃ.恐怖のイメージのひとつです.

もうひとついきましょうか.
エンブレ使ってても80kmぐらいは出てしまう高速カーブが連続する箱根ターンパイクの下りが恐怖のイメージです.ここでブレーキがフェードしたら、、、と思うとアイルトン・セナの最期のレースが走馬灯のごとく浮かびます.怖いから箱根新道をつかうことにしようそうしよう.


幼稚園~小学生の頃、近所に住んでいた同級生のまさと君(仮名)もわたしの脳裏に深く刻み込まれた恐怖のイメージなんです.

まさと君の親は離婚して母子家庭で、お母さんが働いていたため昼間のまさと君は独りで家にいることが多かったらしく、お母さんと道で会うと「まさとと遊んであげてね」と必ず言われました.

わたしは気が進まなかったんだけど、親同士でハナシがついてまさと君の家に遊びにいく場面が年に何回かありました.

まさと君の家は金持ちではなかったけれど、独りで放置している負い目が母親に在ったためか、いろんなおもちゃを買い与えられていました.
最も印象的だったのはミニカーのレース場のおもちゃでした.ミニカーに小型のバッテリーとモーターが内蔵されていて、30秒ほど充電するとミニカーが自走するおもちゃでした.しかもそのコースは宙返り型になっていて、高速でブッ飛んでゆくミニカーがひゅるっと宙返りするんです.昭和40年代半ばにしては先進的な、オーパーツみたいなおもちゃでした.高価だったろうなぁ.

そんな先進的おもちゃを扱えるのにも関わらず、まさと君の家に遊びに行くのに気が進まなかったのには理由があったんです.

それは、、、まさと君が異様なほど暴力的 なんです.

あいつ、ちゃん大人になれたのかな?と時々思い出します.歪んだ心を御しきれずに滅んでしまったのではないかと、その可能性の方が高いんじゃないだろうか.....

まさと君の家ですることといえば、彼が所有する先進的おもちゃを使わせてもらうわけですが、最初は「へーっこれすごいね~」とか言いつつ遊び始めます.
ですが徐々に、まさと君からの注文が増え始めます.彼の指図どおりに先進的おもちゃを取り扱うことを過度に要求されます.わたしは「あぁまた始まった」と思います.

まさと君の家におじゃまして1時間が近づくころには、まさと君の様子が荒みきって、たとえばミニカーを手にもって、それをわたしの顔に押し付けてきたりする.....

だけどその暴力に何の脈絡も無いんです.指図どおりにおもちゃを扱わないから腹を立てたとかいう脈絡がなく、ただ暴力衝動を止められないだけの獣化第二形態になってしまうんです、いつも.もはや遊びではなくなってしまいます.
獣化第二形態になったまさと君の目つきは逝っちゃってます.妖怪人間ベムのベロみたいな目をしているまさと君でした.
「もうこいつヤバいわ」と思って、「そろそろ帰る」と言い残してまさと君の家を後にする.それがパターンでした.

小学1年かそこらにして獣化第二形態って、、、矯正不能じゃなかろうか? まともに大人になれたのかな?

その時点ではウチの母親は無論のこと、まさと君の母も獣化第二形態に気づいてなかったと思うけど、後年になんらかの問題行動が表面化したのではないかと思う.

まさと君のことは小学2年生ぐらいまでの記憶はあるけど、その後はどうしているのか全く知りません.

まさと君=恐怖のイメージなのでした.いまどうしているだろうか?

かしこ

2 件のコメント:

  1. あぁ〜感情・衝動・欲望の制御ができない子って、近所・クラスに一人二人は居ましたよね。現代なら、何がしかの病名が付くんでしょうね。
    そんな子は、だいたいは中学でお決まりのコース、非行・薬物(シンナー)・暴走・暴力・・・に寄ってたかな。

    自分の通学路では、”チン○ン見せて”少女が出没しました^^;)。あの子、変な犯罪とかに巻き込まれたりしていなければ良いのだが・・・。

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    1. 鍛冶屋さんおはようございます.
      いましたねぇ、落ち着きのない子、リストカッター、ヤリマン、暴走族一直線、中学生とやっちゃってタイーホされた奴、小指の第一関節が無い奴、、、いったいどうしたんだおまえらといいたいっす.

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