2015年8月17日月曜日

恐竜にみぼうじんをちょいのせ

「ジュラシックワールド」を観ました。かな~りドキドキしましたぞ。上映中の「ミッションインポッシブル」よりも「ジュラワ」の方が楽しかった。

常連のヴェロキ・ラプトルさんは今回も縦横無尽の殺戮で大活躍でした.初代ジュラパでは小型恐竜が無数に居て手がつけられなくなりましたけど、今回の登場多数は翼竜さん達でした。たくさんの人が食べられました.

もちろん王者T-REXさんも登場します.遺伝子強化版T-REXが脱走するハナシですから、そんな奴はヘリコからRPGでズドーンと撃ち殺せば一貫の終わりであるはずのところをそうさせないのが物語進行上の苦しいところとは思いますがそこはグッと堪えて観つづけますと、人間の自然に対する無力さと家族の絆の大切さを再認識できるようになっています.がっ、実際に再認識するかどうかはアナタ次第です。主人公の男女がよりを戻すけど、あのカップルは長続きしそうにないです。

12月公開のスターウォーズの予告はいいかんじ~

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「みぼうじんカレー」と聞いて何のことやら意味がわからず頭が真っ白になってしまうのはわたしだけではあるまい。ニュー新橋ビルの3階にあるカレー店で、噂では7月にopenしたばかりらしい。さっそくトライしました。わたしが利用した時にはスレンダーな美人のお姉さんが一人でお店をやっていました。
みぼうじんカレーの特徴は、通常のカレーに野菜炒めをトッピングしていただくところあるようです。野菜炒めの無い選択肢はありません.
カレー自体は欧風カレー。ご飯はサフランライスかカレー粉で炊いたか、たぶん後者と思われる。オーダーするとお姉さんが野菜をカレー粉で炒めてくれます.願わくば、これこそが当店の特徴という強烈な個性があると知名度に寄与すると思ふ。綺麗なお姉さんが未亡人なのかどうか、その最重要点については質問する勇気がありませんでした。たぶん何度も訪問するので、「みぼうじんなんですか?」と質問する日がいつか来ると期待します.

カレーへのちょいのせというと、わたしの原点は、「牛ゆうチェーン」と「ビストロ喜楽亭」です.

今は亡き「牛ゆうチェーン」のスタミナカレーは、忘れられぬ味です.豚肉と玉葱に生姜を加えて煮たような、いかにもご飯に合います風なトッピングがカレーライスの面積の半分を占めます.これをカレーと調合していただく.スタミナがありすぎてメタボのそしりを免れぬところが病みつきになる由縁でもあろう.あぁまた食いたいなぁ、牛ゆうのスタミナカレー.(大井町の後継店の味は少し異なります)
「みぼうじんカレー」が野菜炒めのせと知り、もしかしてスタミナカレーの再来かと心が躍ったものでしたが、「みぼうじんカレー」は遥かに上品でありました.
「ビストロ喜楽亭」は三宿にあるお店で、カレーに投入してドロドロに溶けたチーズのコクをカレーと同時に楽しむという趣向です.今では、カレーにチーズ等をトッピングするのはすっかりポピュラーですけど、わたしが三軒茶屋(というか太子堂)に住んでいた1992年ごろにはカレーへのチーズトッピングは知名度が低かったように思います.「カレーにチーズ?うぇ~」と思いつつトライしてみたらこれが意外にも「まいう~」でした.たびたび通いました.「ビストロ喜楽亭」は長生きなお店で、今でも同じ場所で営業中です.
かしこ


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