おはよーございます。出勤です。天気曇り。東横線平常運転。
今日の放送から呪術廻戦は渋谷事変に突入です。今乗ってる副都心線も呪霊輸送にお役立ち〜
今週の現場は木金土の3日間です。土曜日はクルマで帰宅し、翌週は一度も現場に行かないかもしんない。
大問題の目地材硬度不足の件ですが、これから現場に赴くと水で練ってから5日間後の目地材を目にする事になります。ガチガチに固まっていれば良いのですが、そうでなければ困ってしまう。
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現場着。
真っ先にチェックするのは5日前に練った目地材のテスト品です。
カッターで削れてしまいます。5の文字がそれ。
・練った翌日と5日後を比較して、明らかに硬度は増した
・それでもカッターには負ける
・爪よりは硬くなった
・鬼のような遅硬性材料のようだ
・5日後の判断としては、依然として床の目地に使う気はしない
・しかし壁タイルの目地及び補修材としてなら合格とする
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15:00
懸案のお風呂タイル補修箇所の目地を入れ終わりました。現状は目地を指で擦れば粉になって落ちてきます。まだ表面清掃出来てません。
お風呂は全般に劣化が激しいので、補修のため目地埋めや塗装などをやらなくちゃいけません。ーーーー
18:30
撤収
質問を頂きました。
「モルタル剥がれとかで内装ボロボロです。平坂さんみたいに職訓のリフォーム科いけばDIYで修繕できますか?」
素晴らしい心掛けだと思います。零細賃貸業なんか、リフォーム費用で首が回らなくて困ってしまいますからね。ぜひ頑張って下さい。
命題:自力修繕・補修が目的で、職業訓練は有用か?
頑張ってくださいとは言うものの、ご質問の条件設定的には厳しいかもしれません。
なぜか?
職業訓練では、新品インストールを教えてくれましたが、中古品インストールはカリキュラムにありませんでした。また、修繕もカリキュラムに無しでした。たぶん今でも同じかと思います。
職業訓練で新品はやるのに中古品や修繕をやらないのはなぜか?
世の中のリフォーム需要は新品インストばっかりだから。中古品は利益が出ないから。ちまちま修繕してくれる業者は少なくて、全部壊して刷新しましょうといわれる。つまり利益のために新品屋さんばかりなのが業界の姿です。
職業訓練メニューも、そういう業界事情に沿って組み立てられるので、修繕を教えてくれる感じはしないんです。
とはいえ、現在ヒラサカは修繕三昧なわけですが、、、事情はいろいろあります。
・職業訓練の前から自己流リフォームをやってたし、工具類もたくさん持ってた
・そして職業訓練の後には、、、
・大型ホームセンターの何処の売場でも全ての資材や素材の用途が判る様になった
・家2軒リフォームで経験値up
・ちょこまかと頼まれリフォームをやって経験値up(なんと瓦屋根もやった事がある)
・建物診断業務をやって、建物がどういう風に壊れてダメになってゆくのかを多数目撃した
・建物診断業務で、屋根裏や基礎や壁内のような建物の裏側の構造を多数目撃した
というわけで、わたしの修繕能力向上は、職業訓練のおかげというよりも、職業訓練後のがむしゃらな現場経験のおかげです。
と書くと、職業訓練に幻滅してしまうかもですが、質問主さんの目標レベルを少し下げると、職業訓練が有用に見えてくるかもしれません。
ヒラ的には、給排水やトイレや浴室のような水廻りの修繕は難易度が高いと思うんです。そういう難しい作業は、自力でやってみてダメだったら途中から業者に丸投げすればイイと思います。
その代わりに、比較的簡単な作業、クロス、建具塗装、フローリング、クッションフロアなどを自力でやってはいかがでしょうか?
クロス、フローリング、クッションフロアだけでも自力でやれば、工事費用を安く抑える役に立ちますし、職業訓練で教えてもらえます。
なおわたしは、入隅出隅のクロス貼りは自分でけっこう練習しました。広い面積にクロスを貼るのは楽ですけど、隅っこは遥かに難しいです。あとエアコンのダクトを避けて丸く切るのも習熟が必要です。
たとえ全部でなくても自力修繕のスキルを身に着けたら賃貸経営に役立つと思います。
では〜
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本日の出費:
電車賃
すき家朝定食 390円
水分+ポップコーン 300円
キッチンドアストッパー 220円
ガレージ屋根補修金具 750円
セメント 650円
あでゅ〜