2016年1月3日日曜日

ねこちゃんほ~る

元旦、実家にて、

 母: 夜、天井裏から猫の鈴の音が聞こえるの

 平: それは昔飼っていた猫の霊でしょ

 母: うちの猫には鈴はつけてなかったわ

一月二日、実家にて、

 妻: 夜、天井裏から猫の鈴の音がわたしにも聞こえたわ

 平: それは猫の霊でしょ

 妹: わたしにも聞こえるわ

 母: 家の外周を点検してみてちょうだい

 平: かしこまりました

まずは徒歩で外周をチェックしてみる.屋根裏に侵入できそうな破損は見当たらない.床下通風孔もきちんと鉄格子でガードされている.不思議だ.やはり霊の仕業であろうか.

つぎに、徒歩では見づらい箇所を脚立の上から点検する.

すると、屋根と屋根が重なった部分がこのように破損していた.雨水が侵入する危険は無い傷み方だが、バラけた合板に猫の抜け毛が絡まっており、ここが猫ちゃん侵入口と考えて間違い無さそうだ.

丸ノコもインパクトドライバも無いので、転がっていた板と角材と釘で応急修理した.半年ぐらいは持つであろう.

猫ちゃんには正月早々寝床を奪ってしまって大変申し訳ない思いで一杯だ.

もし猫を閉じ込めてしまったとしたら鬱展開、、、

かしこ


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