2024年9月21日土曜日

義妹生活 告白してアニメ終了

「義妹生活」アニメ最終回でした.

暗い暗いと書いてきましたが、嫌いじゃないです.むしろ評価高い.

原作は大学編へと続くようですから、親が再婚したばかりのこのtimingで「好きだ」言うとは思ってなかったけど言っちゃいました.
お互いに親が離婚しているので異性に対するATフィールドが強めということで、お互いの気持ちは確かめたけれど、ベタベタな交際モードにはならないみたいです.

本作は低予算ですよね.
大げさな作画できない、美麗な背景使えない、そういう制約下でちゃんとまとめました.
昭和のアニメはみんなこんな感じでした.
動画も背景もリミットがかかっていたのなら、どうやって作品を成立させたのか?
演出でなんとかしてました.
だから昭和のアニメは演出の味が濃くて、演出家の個性のゴリ押しでした.

美麗な画像と演出のキレ、どっちが大切なのかといえば、そんなの演出が大切に決まってます.画像は技術です.演出は心です.技術を見てるわけじゃない.

「推しの子」「逃げ上手の若君」「マケイン」これらは画像優位の演出低位です.そういう令和のアニメもスタッフも「大手のパワーゲーム」とわたしは蔑みます.

たとえ低予算でも、演出で乗り切ったアニメを評価します.

「義妹生活」は低予算ながら演出で乗り切ったアニメでした.だからわたしはこの作品を評価します.

#うちに原作小説あるんじゃないかな

かしこ

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