2026年2月17日火曜日

農村共同体は好きくない、でも婚活に共同体は必要みたいなハナシ

保守論客の浜崎陽介はわりと好きで、動画をチラチラ見たりする.

彼は世の中に対する漠然とした不安についてしばしば語る.

世の中に対する漠然とした不安について強く考えさせられた事件と言えば、オウム事件、地下鉄サリン(1995)を思い起こすヒトは多いのではないだろうか? エリートがなんであんな宗教と殺人にハマるんだという不可思議.
当時の日本のエリートといえば「24時間闘えますか?」が「バブル崩壊」した頃.日本のエリートのトンマさから抜け出す必要性をオウム信者は強く認識したんじゃないかな.その出口がカルトじゃアホなんだけれども.

浜崎は世の中に対する漠然とした不安を「共同体の崩壊」に帰す.

日本における共同体とは農村共同体のことだ.農村共同体の崩壊は敗戦以来ずーっと進行していると思う.
高度成長期に集団就職で都会に連れてこられた若者にとっては共同体から弾き飛ばされた不安がつきまとう.その不安につけこんだのが、共産、創価、労組であって現在まで続く日本型お花畑サヨクの基盤となったというのはヒラサカ説である.
日本人が最も幸福だった1980年代の末期にバブル(1990)を経てオウム事件(1995)銀行倒産(1997)まで一気に転がり落ち、企業保護の派遣解禁、リーマンショック(2008)、悪夢の民主党政権(~2012)・・・・
現在は2026年、移民が増える、中台戦争、税金高い、実質所得低下、中間層没落、、、不安は一層増大していると思う.

浜崎曰く、、、
日本的共同体が崩壊して安心安全が低下した.安心安全が低下するとエゴイズムが出てくる.だから共同体を復活させるべきである.
 ・共同体があったから日本人は礼儀正しく、エゴイスティックでなかった
 ・共同体が崩壊したから日本人はエゴイスティックになった
これは正しいと思うよ.

ただねぇ、、、共同体の復活ってそんなに良いことばかりだろうかとわたしは気に障るんだ.

ハナシは飛ぶが、先日の総選挙で自民が316議席を獲るまでの数か月間で見たのはこうだったと思う.
・官僚統制国家社会主義カルトという霞ヶ関永田町経団連マスコミ中華様の強固な共同体(DS)が日本を支配していて、日本人殺しをやっている
・DSはすんずろうという傀儡を立てて総理にするキャンペーンを強力に推進
・どちらかといえばアンチDSな麻生+高市が勝利
有権者は官僚統制国家社会主義カルトに反抗して高市を信任した

↑ここの有権者の正体ってなんだと思う?
1)農村共同体に所属していて土着の豪族に盲目的に投票する有権者
2)共産・創価・労組に所属していて組織の命令に従う有権者
3)いかなる共同体にも所属せず自己利益最大化にしか興味が無い有権者

答えは3だろ?
1は死に絶えている.
2は死に絶える寸前.
つまり自己利益最大化なエゴイスト(3)にしか、政治を動かせないんだよ.

ところが、ヨワピーな日本人の悪癖なのだが、農村・宗教・労組なんでもいいけど共同体に所属したとたんにエゴを捨てて盲目的従属モードに入るんだよ日本人は.所属共同体の利益を自己利益に投影する能力がむやみに高い、と換言できるのかもしれないが、いずれにせよわたしには悪癖だとしか思えない.

だから、日本人にとって共同体は善か悪かと問えば、どちらかといえば悪だとわたしは思う.
ヒラサカが日本人に与えたいものはこうだ.
「共同体をはく奪し、裸の自己が荒野に突っ立っている心理に置き、結果として自己利益とは何かを真剣に考えさせること」
日本人を大人に脱皮させるために必要なイニシエーションじゃないかね?
氷河期世代の多くはこのイニシエーションをくぐって生きてきたと思われる.

もちろん浜崎が言うように、エゴイストがはびこるようになるだろう.でもそれでイイと思う.「町内会長のご機嫌を上目遣いに伺ってばかりいる老人」よりもエゴイストな若者の方が自己の欲望に忠実なだけ健全だから.

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日本人にとって政治意識面では共同体は悪だとして、、、しかし婚活にとっては逆だと思う.恋愛のきっかけに共同体は便利だと思うから.

マチアプと結婚相談所では、初手の選別がランク主義.あれじゃぁ恋愛はなかなか始まらないよ.マチアプでkick-offされるのは利己意識であって、恋愛意識を醸成するsystemとしては役不足ではないだろうか?

学校とか会社で好きでもない知らない異性とフラットに接するところから人間関係が始まる方が自然だろう.
 「酒飲むとすぐ潰れるくせに回復が早い」
 「なんか今日は自己開示してくるなぁ」
 「お姫様抱っこしたら体重が軽かった」
 「あの映画でその感想とか大丈夫?」
 「ケーキ喰い過ぎでキモイ奴」
 「泣かしちゃった・・・」
こうゆう人間観察をすっ飛ばして、イキナリ年収で初期選別してカフェで家事分担とか不妊治療とかいう質問責めなんか意味わかんねーよ.そんな人生計画なんか知ったことか? 俺は出たとこ勝負の現物合わせしかしねぇの.

結婚相談所の担当者はこう言うだろう.
 「ヒラサカさん、結婚と恋愛は違います.勘違いやめてください」
ああそうですか、それならばさようなら.

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引用ばかりしているので自分語りも少ししようか.

わたしは、昭和39年生まれで、戦争が終わってから19年しか経っていない.
まだまだ日本は前近代的で子供時代を過ごした昭和40年代はいろいろとクソだった.学校じゃ教師が威張っていてビンタなんか日常茶飯事だった.
威張っていたのは教師だけでなく、役所や役人や自動車教習所や免許センターなどそこら中のクソジジイどもが意味もなく威張っていた.
ある時期を境に公務員にも「顧客サービス論」が導入されたようで威張り散らしてナンボ的だった公務員が急速に礼儀正しくなった.誰かが言ってた、中曽根康弘が行革で公務員を叩いたから行動が変わったと.

1970~80年ごろにツッパリ・ヤンキー文化が流行した.同時代を生きたひら的にはダサく見えて意味がわかんなかったが、今にして思えばツッパリも共同体を欲する若者達の足掻きだったように思える.ツッパリの親は戦争中に子供だったか戦後すぐに産まれたくらいの世代なので、共同体があって当然という意識が残っている.それなのに子供世代は裸で社会にリリースされることが決定している不安と不公平感.ツッパリ仲間は共同体.喧嘩を経て親友になればそれも共同体.やっぱダサイな(笑).

ヒラサカの性格は日本人っぽくないと自覚はしている.
 荒野に独りで突っ立ていても不安を感じない
 共同体への帰属意識が発達障害レベルで無い
子供の頃からこんな感じで、友達少ない.学校なんか死ねばいい.独りでアニメを観てばかりいる陰キャ.共同体への帰属意識が無いから学校・スポーツマンシップ・ツッパリ・ヤンキー・卒業式で泣く、などを理解できない.

最初に就職した会社は3年で「飽きたから転職しよう」と思った.ところが噂によると、最初の会社の同期入社の多くが還暦すぎてもまだ勤めてるというんだからわたしには1mmも考えられないセカイだわ.飽きるだろう.単純に飽きたら辞めるとわたしは思うんだが、なぜか辞めないもののようで会社という共同体がそんなに大切かい?

わたしが田舎暮らしを嫌いなのは共同体が煩わしいからだと思う.

一匹狼でいるのが好きなのか?
いやべつにそんなことはない.てかどうでもいい.
そもそも一匹狼とは共同体に対置する概念でしょ? 
共同体意識が無い自分にとっては一匹狼という意識すら芽生えないという軽くサイコパス.

かしこ

22 件のコメント:

  1. 釣りバカ日誌の浜崎ならしってます 毒者

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    1. 社長さんとよく釣ってるあのヒトは、西田敏行

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    2. 鈴木建設の社長

      浜崎も
      もう 天国なんだわ 毒者

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  2. たとえば、田舎から都会の大学出て田舎に帰る人が多いのはのは精神的エネルギーが最小で済むからでしょう。平坂氏のようにエネルギーの大きい人は仕事関数越えて自由になれるけど、ほとんどの人はエネルギーレベル低いですからね。結婚も再結合するにはエネルギーレベルが近いほうが可能性高いです。えっと、最近勉強した個体物性です。

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    1. ひらぴ:プラズマ
      フツー:価電子

      ガールズバンドクライ第1話を思い出します.
      桃香さんは言いました.
      「なぁんだ、仕送りもらってるのか、お金さえあればこっちで楽しくやっていけるよ」

      桃香さんは疲れてエネルギーが枯渇して旭川へ帰ろうとしていました

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  3. >田舎に帰る人が多いのはのは精神的エネルギーが最小で済むから
    私は、
    ・「田舎(実家)に帰る方」が、エネルギーを使う(笑)
    ※今の家のほうが「エネルギーが低くて済む」
    実家もそうだが「よそに行く」と、気を使って無駄なエネルギーを消費してしまう。
    「結婚してるから楽」も無いな。ウチの奥さんは、
    ・ブラックホールの様に、エネルギーを吸い込む人
    なので。ひとりが一番楽(笑)

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    1. まぁ、それでも、まだ「家のほうが実家より楽」ですが(笑)

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    2. 本質的に、この世界の何処にも、
      ・私が楽に生きられる場所は存在しない
      と思って居る。

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    3. わたしがヒラサカ家と縁切りした理由:
      ・ヨワピー
      ・自意識なし
      ・対外的には土下座
      ・家庭内には横暴
      ・八つ墓村
      ・境界性パーソナリティ障害の複合発症

      エネルギー吸収体とかいうよりも
      混沌と魔の吹き出し口
      有害

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  4. 神奈川県人
    >現在は2026年、移民が増える、中台戦争、税金高い、実質所得低下、中間層没落、、、不安は一層増大していると思う.
    ここに「地方が衰退する。」を追加ねがいます。
    県民性もあると思いますが、地元をゆたかにしようとする力がない地方は衰退していきます。
    1960年代の地方から都会の大学へ行くのは多くが跡継ぎなので、卒業したら地元へ戻るのが普通かと。
    次男、三男以降は裕福ならば大学進学もありましたが、殆どが高卒で就職するのが時代の流れだったと思います。
    地方の国道は昭和天皇 行幸のおかげで舗装されていましたが、県道は砂利道から舗装へアップグレードが進められている途中でした。
    アップグレードが終わるとバイパスがあちこちで作られていって、車で移動する時間はどんどん短縮されていっていました。
    道路工事(公共事業)で地方にお金がばら撒かれるので、土建屋は金もっていました。
    地主から土建屋へ権力の移動が行われていった時代かと思います。
    新しい道路工事は昔よりも減ってきているので、土建屋の力は落ちていると思います。
    (地元の情報が更新されていないのでわからないんです)
    自分が田舎にいた時は土建屋が元気な時代で、議員になる人も多かったと思いますが、最近は議員の成り手が地方では不足しているそうです。
    (議員になると議員の会社は公共事業に入札できない仕組みになったので、昔のように利益誘導ができなくなっているそうです)

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    1. 保護主義をやったらいずれ死ぬ

      要約すると起きたのはこれかな

      土建にカネをつぎ込む田中角栄方式は土建保護主義だったが
      開発独裁をフルブーストして30年も経てばやることなくなる

      農業は減反と言う保護主義でコメの市場価格がしっちゃかめっちゃかで滅びそう

      タワマンという都市開発保護政策
      外人が買わなかったらいまごろ供給過剰で下落してるころじゃね?

      安い労働力という保護政策
      労働者没落
      移民で治安悪化

      消費税で企業収益増という保護主義
      労働者没落

      老人保護政策で社会保険増
      現役層没落

      ヨワピー保護主義のため働きたい奴を許さない
      配送業とか困ってるらしい

      チームみらいならAIが正しい政策を指示してくれるらしいですよ
      あははー

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    2. 大学保護政策
      Fラン大学

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  5. 角栄もいえば 日本列島改造論
    暫定税率とか、重量税とか
    車検制度とか
    税金創設して道路工事の政治献金
    自動車持つと税金やってられない
    毒者

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    1. 車検は自動車工場の保護政策
       →跡継ぎ不足
        →移民

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    2. 「一級建築士」でないと、家建てられないとかも、確か、始めたのは「田中角栄」です・・・

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  6. 神奈川県人
    車関係には「車庫証明」も加えてください。
    始まりは路上駐車対策だったらしいです。

    ディーラーに頼むと1万円くらい。(費用自体は3000円くらい)
    車を持つと持っているだけで固定費が半端ないですね。(-o-;

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    1. そういえば、
      civic→fitへ乗り換えたときHONDAから車庫証明って言われなかったわ
      戸建てだから見りゃわかるってことだったのかな
      それに乗り換えだし

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  7. 「コレだけの頭脳」が集結してるのに、大事なことをお忘れではないですか?

    「田中角榮」で思い出したのですが、
    ・国債
    問題を忘れてますよ。
    ※今、移動中なので、また後で。
    つか、誰か続き書いて笑

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    1. コロナ対策費の80兆円はどこから出たんでしょうか?
      トランプに渡す80兆円はどこから出すんでしょうか?
      え?国債?

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    2. 「田中角榮 国債」で、Google AI に質問

      田中角栄は、日本の財政史において
      戦後初の赤字国債発行に道筋をつけた人物として知られています。主な関わりは以下の通りです。
      1. 戦後初の赤字国債発行の決断(大蔵大臣時代)
      1965年(昭和40年)、佐藤栄作内閣の大蔵大臣だった田中角栄は、「40年不況(証券不況)」への対策として、戦後初めての赤字国債(特例公債)の発行を決定しました。

      背景: 当時は「財政法第4条」により公債発行は原則禁止(建設国債のみ例外)とされていましたが、深刻な景気後退により税収が不足したため、超法規的な措置として踏み切りました。
      意義: これにより、それまでの「均衡財政主義」から、国債による景気調整を行う「積極財政」へと日本の財政方針が大きく転換しました。

      2. 建設国債による「日本列島改造」(総理大臣時代)
      1972年に首相に就任すると、自身の著書『日本列島改造論』に基づき、国債を財源とした大規模な公共投資を推進しました。

      政策: 全国を新幹線や高速道路で結ぶインフラ整備のため、建設国債を積極的に活用しました。
      影響: 1973年度(昭和48年度)予算は、前年度比約25%増という極めて大型なものとなり、これが後のオイルショックと重なって「狂乱物価」の一因になったとも指摘されています。

      3. 「福祉元年」と財政構造の変化
      1973年を「福祉元年」と位置づけ、年金の物価スライド制導入や老人医療費の無料化など、社会保障費を大幅に拡充しました。

      この支出増と、その後の低成長移行による税収減が、恒常的な赤字国債発行(公債依存体質)の遠因になったという見方もあります。

      田中角栄は、国債を「借金」として忌避するのではなく、「国の未来への投資」や「景気浮揚の道具」として活用する政治主導の財政運営を確立した政治家といえます。

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    3. 私は、「国債」って、最初に、高度経済成長時代に「建設国債発行しまくった」のが始まり、って聞いてたんだが、それ以前にも、既に「赤字国債」発行してたんだな。知らんかった。流石AI!
      ※つか、なんかコレ、今まで「意図的に伏せられてた」んじゃね?って気もするんだが。

      あと、「高度経済成長時」は、「国債発行しまくって」も、「経済成長のスピードが速いから、一瞬で返せる」って言われてたのですが、
      (高速道路の通行料も、「そのうちタダになる話」が出てたくらい)まだ「経済成長が終わる前にイキナリやって来た」オイルショックで、すべてが「チャラ」になって、
      ・国債の返済
      だけが残った。そしてそれはいまだに続いており、コレが、財務省の「プライマリーバランス論」の根拠として使われてしまい、「増税増税!」の「理由」にされてしまっている。

      なんだかなー。

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    4. 政府の肥大化に歯止めなし
      だって利権だもーん

      地方自治体、お前もなー

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