STM8Sのページを始めたのは1年半ぐらい前.このブログを始めたのは3ヶ月前.
いま、STM32のページを作りつつあります.
WEBとかブログの作業フローについて書きます.
---------
STM8Sのページは、WEBエディタで編集して、FTPソフトで転送するという作業フローで運用しています.
HTMLを覚えてもわたしには実利がないので、HTMLエディタで編集する気は全然ありません.WYSIWYG WEBエディタがないかなーと探して、alphaeditというフリーソフトをしばらく使いましたが、動作が遅い感じがしてフラストしました.やがて、Kompozerというフリーソフトを見つけて、これはサクサク動くので、浮気する必要もなくKompozer生活を送っています.
編集→ftp という作業フローは、自分で管理することが多くてかったるいです.フォルダ構造を管理して、自分のPCの中のファイルを神様管理して、ftpで鯖につないで、ftpするファイルを管理して、リンク切れがないかをチェックする.かったるい作業.
STM8Sのページを置いているサイトのファイル容量制限は100MBなのですが、すでに85MBぐらい喰っているので、容量を気にしています.解説のためにウィンドウのキャプチャをupするとどんどんファイルサイズが積み上がってゆきます..bmpなんかupしたらあっという間に100MBに達してしまいます.
とまぁ不満が多いです.
---------
ブログは、あまり考えずに手近にあったgoogleで始めました.日本のamebaなどのほうが検索サイトとのリンケージが密のようでgoogleで始めたのはしくじったかもしれません.
ブログの作業環境は、神様ファイルが鯖サイドにあるので、書いて保存すりゃおしまい.WEBエディタもFTPもないので超楽でGOOD.これに慣れてしまうと、Kompozer+ftpの作業フローが一層かったるく感じます.
ブログは時系列で駄文が並んでいればOKなのでこの運用システムにあまり不満はありません.強いていえば、ラベルをクリックすると記事のヘッダが表示されるようにしてほしいと思います.過去記事の検索性を改善してくれってことです.
---------
STM32のページを始めるにあたり、またWEBエディタ+ftpはやりたくないです.かといって、ブログのベターッとした構造では解説記事には不向きで使えません.
googleのWEBサイトサービスは、ブログっぽい作業フローなので、STM32のサイトをgoogleで始めてみました.
メリットは、
●ブラウザの画面に表示される編集ボタンを押して、編集して、保存するだけなので神様ファイル管理する必要がないので楽.画像ファイルはuploadしてしまえば手元のファイルは消してしまえばよいので楽.
●サブページリストという機能があって、ページの階層構造を自動的に表示してくれます.自分でメニューを作らなくてよいので楽.
しかしデメリットはいろいろあります.
●フォルダの概念がありません.製作記事はhtmlとjpgとzipから成りますので、1つの記事を1つのフォルダの中に閉じ込めて管理しないとファイル名重複とかで痛い目に遭いそうです.しかし、uploadしたファイル群がベターッと表示されてしまいます.参照してないファイルを探して消す作業などが大変です.
●無料のファイル容量制限は100MB. gmailの容量制限が7GBなのに比べるとこれはショボイんじゃなイカ?
●サイドフレームにリンクを表示できません.
●cgiを使えませんので、アクセスカウンタを表示できません.
●ページごとに公開/非公開を設定できないので、編集途上の中身が読まれてしまう.
これらは痛いです.だから、googleサイトで始めてはみたものの、別の場所に移動するかもしれません.
-----------
わたしがWEBページ運用サイトに求めることをまとめるとこうです.こういう場所はないかね?
●無料で500MB
●クラウド環境だが、フォルダ管理機構も併せ持ってほしい
●cgiが使えること
●サイドフレームにリンクを表示できること
0 件のコメント:
コメントを投稿