再設計の件はこれにて終了.
あるとは聞いていたがまさか自分の手に巡ってくるとは思いもよらなかった、RPGの伝説のアイテムをたまたま拾ってしまったかのような、偉大なる中国4000年の歴史に裏打ちされた、絶大なる効果を発揮する中華製パチモンを発掘しました. (ババを引いたと云うのが正解なのだが)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgFmArb_t8jm9ROZjhjBVtvwarQGrgWo3PmLhL95E_Ad503EpS90g96TRguib0Bbe8v7XNL-rdzpK4k5BsR2PtR4hwgEQgEG4eHAi9aPeEVODICYfbCRnnF2m9Un-N6OiBsLtdbx-ylxUg/s1600/TR.jpg)
最大電流そこそこ、高周波数特性なかなか、という2SC2015(仮名)です.左側が日本で入手した2SC2015(仮名)です.右側が中国から通販で入手した2SC2015(仮名)です.価格が中華製だと1/10ぐらいだったので、買ってみました.
外観をチェックすると、モールドやピンの成形が異なります.同一品種で別メーカーによる製造というケースは有り得ますからそれほど気にせずにおきます.
トランジスタパラメータ測定器を所持してませんので、実際に増幅させて波形を観測してみるコトにします.
↓まずは、日本製2SC2015(仮名)の出力波形です.とある周波数に対してそこそこ応答しています.この性能を買って2SC2015(仮名)を採用したのでした.
↓さ~て、次は伝説のアイテムの性能チェックです.中華製2SC2015(仮名)に交換して、他の条件は同じで得た波形がこれです.
なんじゃこの差は? (爆笑)
ボスキャラ戦の直前でHP=999になった勇者と、ゲームスタート場面でまだHP=10の雑魚キャラ並みの差と言えるでしょう.中華製2SC2015(仮名)は、凡庸な低周波増幅用トランジスタを、名前だけ2SC2015(仮名)に印刷したパチモンであると断定します.ぐぬぬ、、、
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![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEio7GWJ2qDES7rg4VZF5DS6eNKgp9j9E_ssjSeuwLTVJry6x3s89slyBul2frTuzaNy9-n6QrforYlyRwUp3QRH-dwUbGqWlE3PopgYt4Bzn2ID0VJf-wGGGvSB3cIdCGRIuv9_uh95jV4/s1600/bland.jpg)
かしこ
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