2017年12月11日月曜日

そのアホさにおいて、日本相撲協会≒町内会

失業してからの数年間、地元の町内会に関わっていたけど、町内会で酷い出来事があって絶縁しました、、、その理由や経緯を書きました.町内会に対しては今でも腹を立てていますし、あいつらはバカだという気持ちはいささかも衰えてはいません.

ところで、いま世間を騒がせているのが大相撲の暴行問題です.日馬富士が若手力士をぶん殴ったというあれです.ワイドショー的にはおいしいネタでしょうね.

わたしとしては、TVを観ないし、悪いのは誰かを分析したりする気はさらさら無いんです.大相撲で八百長が多発しようとも、日本相撲協会の勢力争いが裏にあろうともどうでもいいや.だって自分の生活には無関係だしスポーツに興味ないですから.

なので、大相撲暴行問題の成り行きはわたしにはどーでもいいんですが、ひとつだけゲラゲラ笑っちまう事があります.それは、
アホさ加減が、日本相撲協会≒町内会
だっていうことです.

暴行や八百長は禁止したらどうですかという世論を受け止め、大相撲業界に号令を発する権限を持つのは、財団法人という法的位置づけからしても日本相撲協会がその役割なのは言うまでも無いでしょう.まさか親方の自主性任せじゃないだろうさ.

しかし、日本相撲協会って右往左往すらしてないように見えるんです.八角理事長の仏頂面がニュース画面に映る度に、ただ呆然としているだけで、からっぽの頭の中には何も映ってないんじゃないのかと、ゲラゲラ笑っちまうんだよね.
さらに、ただ呆然としてるだけーという行動様式は、町内会の頭の悪いジジイと日本相撲協会が同じに思えてしまって、より一層爆笑してしまうんです.

だがしかし、呆然としてるだけーの不感症でいられるのは実はスゴイことです.呆然としていられる理由は、日本相撲協会も町内会も既得権益があり、どんなに顰蹙を買っても絶対に倒産しない組織だからです.
日本相撲協会には指導力や構想力が不足しているという問題は確かに在るだろうけど、世論がそれを指摘してもムダでしょう.彼らは自らを変革しなくても死ぬ心配の無い組織なんですから.

「大相撲はプロレスなんだからさ」と大相撲ファンが達観するしかないだろうなぁ.

かしこ

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