旅先で当ブログをupしていたけれど、台北の秋葉原と云われる電子街のレポは画像で説明しないと伝わらないので、旅先のスマホ環境では編集が無理でした.家で書いてます.
↓この図で解説します.(クリックで拡大)
一般名詞的に「電気街」と呼ばれているみたいです.秋葉原や外神田みたいな地名で呼ばれてはいないらしい.よく名前を聞く「光華商場」というのは地名ではなく③のビルの名前です.
全体のロケーションは、首都高で2辺を遮えぎられた、範囲は200x200mぐらいの、秋葉原に比較したら狭い領域です.
それでは数字の順番で行きましょう.
【最寄り駅①】
MRTの忠考新生駅です.出口は1番を利用するのがオススメ.1番を出たらすぐに路地へ入るのがよろしいかと.
1番出口の地下にゲームの広告がデカデカと掲げられていて、このゲームにガンダムが出張していました.1年戦争後のアムロは連邦に飼い殺しにされてたはずですが、いろんな戦場に出向いていたみたいですね.ニュータイプ能力は地上戦より宇宙戦でより有効活用できるだろうに、、、宇宙に出すとジオンの残党に誘拐されかねないので地上戦専門でしたか. イカン、話題が逸れている.
このガンダムはパチモンじゃなくて真正ガンダムと思われます.
【メイン交差点風景②③④⑤⑥】
メイン交差点は②です.②から各方面を見た風景です.
↓③の光華商場が見えます.
↓④の島が見えます.四角囲いの場所には玉の加工品屋が軒を連ねています.丸囲いの場所にはラノベ・マンガ屋が2軒ありました.あと奥まった場所にアダルトDVD屋の看板がありました.
↓⑤科学技術大学です.学生サンもたくさんいました.
↓⑥光華国際電子広場という地下へ繋がる入り口があります.ここは秋葉原のラジオ会館と思えばいいでしょう.PC周辺機器および測定器の店が主で、パーツ屋が1軒ありました.
↓たぶん撮影禁止ですが、内部の隅の方からこっそりと撮影.シャッターの閉まった店舗が多いです.
【千石電商⑦】
ラジ館のパーツ屋はいまいちかなぁと思っていたところ、地上の⑦に千石電商がありました.千石電商の台北支店じゃなくて、比喩的意味で千石電商ですが.
ここは電子パーツも充実していて、仮に台北で引き篭もり生活を余儀なくされても回路製作は問題なく続けられそうです.
【メインストリート PC shop⑧ 】
ピンク色の路面店がPC shopです.完成品PC、BTO、PCパーツ、周辺機器、売られているのはそんなところです.ここにせよ、光華商場にせよ、台湾におけるASUSのシェアは95%はあろうかと思われました.残り5%をAcerとLenovoが分け合っているといったところです.価格は別に安くはないです.
【中華フード⑨】
ここに中華ジャンクフード屋が軒を連ねています.
【島⑩】
科技大学に隣接する島⑩にはとくに目立つお店はありませんでした.
【バイク修理島⑪】
もしかして電気店があるかもと一周したけど、ここはバイク修理屋だけでした.
大枠の説明はざっとこんなところです.
ところでメイン会場?の③光華商場がどうだったかをまだ書いてませんね.
光華商場はそんなに面白くないです.怪しくないの.
PCとPCパーツ屋が90%かなぁ?
DVD屋が数軒入っています.そのうち2軒チェックしてAVは無かった.
1階にフードコートがありました.
秋月や千石やaitendoは出店してません.
オーディオ屋は、中古アンプが積まれた店が1つ2つ在ったが、店員が居なかった.
アニメックやとらのあなは出店してません.
つまり、
光華商場 = sofmap + あきばお~ + AVを除くラムタラ
となっています.怪しさが足りないのぅ.PCパーツ屋でLogitecの無線マウスを¥2000で買っても仕方ないしなと、そんなかんじー.
台北電子街を総合的に評価すると、
・ヲタクグッズは秋葉原と比較するべくも無いくらい弱体
・PC、PCパーツ店は秋葉原よりも多いが、価格はフツー
・電子パーツは、千石電商レベルが在る
・秋葉原の千石や秋月には中小業者が買いに来てるけど、電子街の電子パーツ屋には業者はほとんど来てなかった、なんでだろ?
というわけで、台北レポートはこれにて完です.
かしこ
お疲れ様でしたー。
返信削除糖村に注文していたヌガーが(高い)、きょう出荷だというメールをもらいました。あやしい日本語で、アタマがくらくらします。
今回の台北は、マン研OB研修旅行の下見ということで、旅費請求は会計さんの方に回しときますんで、よろしくー
削除(ヌガー買わなかった)