中目黒で井戸を掘れるか？ （22）損傷編＋

小指が痛いよぅ．ゾンビ色になっていて怖い．

さて、井戸掘りですが今回はさらりとお送りします．

全体状況は、、、
先端は地下4.9mまで入りました．
泥水注入は効果的だったようです．泥水注入以前は、前日注入した水が地盤に吸収されてカラカラになっていましたが、泥水注入以後は泥水の水位が翌日以降もkeepされています．地盤への目止め効果は発揮されていると思われます．

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さて本題です．まーたまた損傷発生です．

↓ここ数日、こういう破片が揚がって来るようになりました．

↓かつてドロドロくん３号が破損した事があったので、その破片が揚がって来たのかなと思っていたのですが、あまりにもサイズが大きくてあり得ないので「何の破片だろう？」と考えたんです．

辺りに置き去りにされた歴代ドロドロくんを見て破損箇所の有無をチェックしましたが、問題なし．

↓そこで破片をよーく観察したら「あ～っあそこじゃ～ん」と判明したのがここ．外壁パイプVU75の地下先端部です．補強のために接着した継ぎ手の下半分が割れた破片です．下図の囲いの場所です．

継ぎ手の上半分の破片は揚がって来ないので上半分は正常で円形を保っていると考えられますが、不安はぬぐえません．なぜなら最悪なケースは、先端が縦に割けて、パイプの内外に変形したらthe endになりますから．いまはその兆候はありませんが．

先端部の補強はもっと強力に行うべきでした．通常の継ぎ手＋インスリーブ継ぎ手をダブルで接着するとかです．あるいは先端部を金属リングに出来たらモアベター．そういうリングがあるといいんですが、金属パーツの自作は難しいので無理と云うことにしときます．

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かしこ