2019年7月11日木曜日

【にわかAVマニアの好天】CM6631A DDC clock jitter 性能良好

先日、XMOSのICが載ったDDCにジッタがあると書いた.

もーやだ、ということで、別のDDC ICの基板を調達した.CM6631AというICが載っているものである.
↓音はまだ出していないが、さっそくclockを観察してみた.
CM6631Aのclockにjitterが全く無いわけではないが、2つに割れて見えるようなことはなく、XMOSよりも良好である.これは音質的に期待できそうだ.
↓XMOSのclock波形はこんなだった.酷いもんだ.

くそぉ、XMOSなんかもう使わんわい.

AK4495 DAC基板の2セット目を製作中なので音質レポはしばらくお待ち下さい.

かしこ

2 件のコメント:

  1. いつもの通りすがりの人2019年7月12日 18:35

    jitterの件、何とかなりそうなようで、何よりです。

    ※CM6631Aは、結構評判が良いみたいですね。
    データシートのブロックダイアグラム見ると、確かに
    PLLはアナログかどうかは不明ですね。
    (フィルタ調整用の端子が出てないし。それとも内部で自動調整?
    一応、Xtalの発振回路は入ってる(グランドが、A/Dで別れてる)ので、
    A/Dハイブリッド構成のはず)
    ちなみに、ブロックダイアグラムの中に、「8051 Processor」
    とかあったのには受けました。今どきのDDC(設計は 2012年らしい)なのに、
    こんなものがまだ使われてるとは、というか、たかが DDCでも、CPU内臓なんですね)

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    1. 先の見通しが立って良かったです。
      さよならXMOS。こんにちはC-media。

      えっ8051ですか。そんなロートルが。
      不思議な事にnetwork controllerに8051が入ってたりします。なんでだろ??

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