たぶん4年ぶりぐらいで3Dプリンターの展示会を見学しました。場所は3DPヲタクの聖地ビッグサイト。
よろしくでーす.
感想です。
ひら的事前予想では、光造形は下火になって、ファイバー型が幅をきかせているだろう、でした。
しかし実態は、光造形70%、ファイバー30%といった展示密度でした。
光造形はベタベタするし、紫外線硬化樹脂の余りを捨てるのが面倒くさいし、個人が使うのには少々ハードルが上にあります。
説明員さんの情報によると、企業さんはそーゆーの気にしない、樹脂が産業廃棄物扱いでも気にしないそうです。
一方のファイバー型の進化はどうだったか?
この4年間で分解能が10倍になってると期待したのですがさにあらず。造形のガタガタは変わらず在ります。
なので結局はファイバー型の分解能の低さが企業ユーザには敬遠されているように思いました。
もう一つのトレンドは、金属造形でした。樹脂と混ぜて成形してから焼結するらしいです。鋳物は生き延びる事が出来るか? (心配御無用であろう)
総体的に、4年前よりも現実のビジネスと結び付いてます感は増しています。でもまだ発展途上感あり。
かしこ
【おしらせ】
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