毒父の飼育責任者である毒母が11月初にビョーキで倒れたのをきっかけとして、なにかと多忙な日々であった.アルツで素の人格が表に出てきたためより一層クソ人格さに磨きがかかっている毒父を老人ホームへ入所させる諸手続きのためだ.
だがついに、毒父を老人ホームに封印する栄光のXデーが目前なのである.1月19日だ.
この日にどうやって毒父を連れ出して老人ホームへ連行するのかは不明である.何が起きるのか未知数である.飼育員たる毒母の腕の見せ所だ.どーせ本人は絶対に納得しないから麻酔銃で眠らせて連行すればよいのだが.
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老人ホーム入所までの成り行きを説明しよう.
0)伊勢原地獄worldがどーにもならんと判断する(11月初旬)
1)老人ホーム入所の意志を家族親族で固める(11月中旬)
資金的に毎月25万円が老人ホームに割ける予算であった.
2)身近のケアマネに一般的な相談
どーやって探すものなのか? → 斡旋業者がいる
アルツへの対応は? → 逃げない設備になっている
アルツ本人は納得するものなの? → 絶対納得しない
3)老人ホーム斡旋業者にコンタクト
「みんかい」という業者に出頭して希望地域などを伝えた.
その後はメールで老人ホームの紹介をしてもらう.
4)老人ホーム見学 (11月下旬)
老人ホームを2軒訪問し、その1軒が気に入った.
評価ポイントは、100人超の規模、駐車場、電車の便、自動車の便、価格.
毒母も見学に同行させたかったが毒父の飼育のため断念した.
みんかいへの手数料支払いは無し(老人ホームが手数料を支払う仕組み)
6)以後は老人ホーム業者とのやり取りのみ(11月下旬~)
みんかいへのご成約連絡は老人ホーム業者から伝達される.
7)契約の儀式 (11月末)
サインと印鑑をたくさん押す
8)老人ホームへの提出書類 (~12月末)
・健康診断書 (老人ホーム指定書式)
・診療状況報告書 (任意書式)
・申込書
・生活状況報告書
・健康保険証などのコピー
老人ホームはこれらの書類を審査して受け入れの可否を決める.
毒母が退院するのを待ってから、毒父に健康診断を受けさせ、診断書を受け取り、業者へ郵送する.そんなことをしている間に書類完備は年末になってしまった.
9)老人ホーム職員と入所者本人との面談 (1月初旬)
目的は、入所者のケアプランをつくるためである.トイレ介助、入浴介助、ボケ症状などをいろいろ聞かれる.
この面談の1week後ぐらいが入所日になる.
10)部屋に物資を搬入する
部屋にある備品は、ベッド、カーテン、洗面台、トイレ、クローゼット、下駄箱 のみ.
それ以外の小机、服、洗面器、トイレットペーパーなどなどなどなどを自腹で搬入する.
11)入所当日 (1月19日)
契約書へのサインがまだいくつかある.
保険証現物と2weekほどの薬を渡す.
なお、住民票を老人ホームに移す必要はない.
12)お世話になった方々へお礼のお電話をする(うそ)
日本の老人医療はや老人介護はやりすぎだ.
クソみたくボケてまで生きていたくないわ.
しかし老人ホームで規則正しい生活と医療を受け続けたら長生きしてしまう.
財政がヤバくなるわけだ.
エイメン
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