第一話放送が遅くて、今期アニメのスタート評価ができなくて困ってた.7月も2weeksが過ぎようとしている7/13になって放送開始のアニメが、「ばいばいアース」「ATRI」それに加えて「負けヒロイン」と3作品もあるんだもん.
「負けヒロイン」は事前リサーチによれば最注目作品だった.A1だしPV良かったし.
たった今フラれた男子のストローにしゃぶりつく「負けヒロイン」ちゃん.それを目撃した非モテ男子との交流が始まる.楽しいよ.次回以降にも期待だ.
↓こうゆう画面レイアウトも、監督が一生懸命にシステム構築しなくても、どんな監督でもやれる製作システムが出来上がっている.新人監督でも出来るようになっている.
だけど、、、はて? ここらへんで監督の個性って出てますか?っていうのが気になるんだよ.高品質なのだけどありきたりでフツーじゃね?
同じような疑問は昨今本当に多くて、、、
・「アリスとテレスのまぼろし工場」のvisualのどこに監督岡田麿里の個性が出てるんですか? あれは脇を固めるスタッフの功績でしょう
・「THE FIRST SLAM DUNK」に至っては、漫画家の井上雄彦が映画監督やって興収158億円だからね.映画監督なんか誰がやってもOKを体現してる.脇を固めるスタッフご苦労さん
・なろう系アニメの監督が知らない人だったり、過去作がパッとしない人だったり、監督なんか誰でもいいんだ
もちろん逆の事例もある.
・「リコリス・リコイル」は監督足立慎吾の個性が存分に発揮されている
・新房昭之や幾原邦彦が作った作品はどれを見ても、監督の個性の塊だ
・新海誠も同様
・監督の名をブランド化できた例も中にはあるということ(宮崎、庵野)
こういった事例から、日本のアニメ製作における監督業の意味が(多くの場合)ハリウッド化してるんだなと思う.ハリウッドの監督はただの現場監督であって、編集権すら持たされていなかったりするのはよく知られている.それゆえ後年になって、ディレクターズカット版BDなんてのが発売されたりするわけだ.
日本のアニメ監督の場合は、まだ録音や編集まで権限を持たされているだろうけど、権限論はさておくとして、ひら的な問題意識は監督なりのカラーが発揮されているかどうかなんだよ.
KADOKAWAなんかは原作小説のアニメ化において、我の強い、自己カラーが自ずとはみだしてくる監督なんかにやらせたくないだろう.それよか原作に忠実に映像化してもらって、既読ファン向けの、事業計画通りの売り上げを達成してもらいたいのだから.しかしそうゆうノリで作られたアニメはただの一過性の消費物でしかなく、ヒラサカのエアチェックコレクションに収まることも無く短いコンテンツ寿命を終える.
とはいえ、無名が監督に抜擢されまくるのはとても良いことだ.昭和のアニメ業界なんか大御所だか制作部長みたいな奴が少ないタイトルに永久監督みたく居座ってたりして腐ってたからね.昭和よりは令和の方がマシだ.
そこで令和の新人監督に期待するのは、クライアントの御意向を大切にするのは身の処し方として大切なのだけど、そこへこっそりと自我を潜り込ませるよう張り切って欲しい.若い頃の巨匠たちもそうして遊んで育っていった.
アニヲタのレベルは高いのでそうゆうのをちゃんと発見してくれるから.
「負けヒロイン」も頑張って超えて欲しい.
かしこ
ヒロインの絵柄がどこかでみたようなもので だいぶ前にみたものなのか 思い出せない もうちょっとかわいいといいのだけれど(きれいなら)これはこれでよいのかも おもしろそうですね 読者
返信削除負けヒロインの髪型が爆発しているのはどうしてなんでしょ?
削除どうもその髪型におぼえがあって おもいだせないでいます 読者 とうとうぼけがはじまったか
削除いっしょうけんめいに考えます
削除>ヒロインの絵柄
削除私の目には、一瞬、
・ヒロアカの「蛙吹梅雨」
に、見えました。
※よく見ると違うが、似て居なくもない。
うーん、決して否定できない
削除というか一番上のキャプは似ている、似てしまっている
まだ異国の空の下でしょうか?
削除はい、そうです(笑)
削除※なんか、日本に居るより、
・体調がすこぶるいい
ような気がします。ワケわかんない「ストレス」が、少ないからかな・・・
それはなによりです(ストレスフリー)
削除ただいま祖国日本ではコロナの第12波かなんか知らんけど流行っているんだとか
こどもが先週1week発熱したのはコロナだったのかな
わたしはピンピンしてたけど