あ~ぁ、コテ先が食われちゃった. ←よくあります
ゴッドはんだ社のこの写真がコテ先食われの例です.お見事!
表面の鉄メッキに傷がつくと、そこから内部の銅が侵食されて穴があく.Pbフリーハンダだと顕著だそうです.わたしはPbばっかなのですが、それでもヤラレちゃいます.
気づくのは、QFPをハンダ付けしているときに、コテ先がpinに引っかかる感触が出始めた時です.先っぽが凹凸になっていてもう使えません.HAKKO こて先 T18-D16 を注文しました.
確認のためダメになったコテ先をルーペでみたら、、、なんじゃこりゃぁな現象あり!
解像度よく撮影できなかったのですが、・側面に凹みがあり、ここから内部が侵食されているだろう
・先端が潰れている(まるでタガネのアタマの部分みたく)
凹みは通常的な故障モードなのでよいとして、、、なんで潰れてるんだよ??
硬い物の上に落とすとかしなけりゃこんなにならないが、落としてないよ.
ではなぜタガネ現象が生じたのか?
心当たりがあるんだよなぁこれが・・・・
ハンダコテ台はHAKKOの製品です.(パチモンじゃない)
↓これのコテを受ける部分の内周に凸部があるんですよ.材質はアルミダイキャスト.
ここにガシガシと当たってるのが原因で間違いないでしょう.これは軽く設計不良じゃないですかね? この凸を削り落とさないとヤバいです.HAKKOさんともあろうお方が迂闊.
いままで相当数のコテ先をダメにしてきたけど、QFPに引っかかる原因はタガネ状変形のせいだよ. ガクブル・・・
タガネ状のコテ先をヤスリで削ってみたけど、もう使えないでしょう.
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コテ台を削りました.これで安心.被害は拡大しなくなるでしょう.
ハッピー回路ライフ.
かしこ
ゴッドハンド社
返信削除自分もパソコンを2台ほど修理していただきました。
仕事用CADの載っているパソコンはプロテクト等の問題で載せ替えが難しいため、コンデンサ取り替えのサービスを受けました。『自分でやればいいじゃん』と思うかもですが、自作ではなくメーカー製のパソコンはマザーボード取り外しまでが大変なため、パソコンごと送って対応していただきました。コンデンサは爆発寸前が4~5個、爆発しているのが2個という具合で、交換できるコンデンサを数十個交換してもらい無事に動作したものです。
どうも一時期中国製のコンデンサが大量に使われていて、5年程度でパンクしていたようです。古いPC9821AP/AP2/AP3/AN等はパンクしないんですけどね。
そうゆうサービスやってるですか
削除MBDだと4層基板なので電解コンを外すの大変なのでゴッドハンドが必要となるのも無理はないです(挿し部品の場合)
古いNEC、いい仕事してるじゃん
いまじゃLENOVOじゃん
ああ、実装機が欲しい
https://godhanda.co.jp/blog/51199653-2/
削除記事は上記です。
当時は、もっと全面に押し出して検索に引っかかるようにしていました。確かに素人では難しいとHPに書いてあります。
あれで2万円は安いだ
削除1987年から4層リワークに苦労しているわたしにはわかる
ハッピー業務パソコン
削除手が2本じゃ足りないので2人がかりでやりゃぁなんとか
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