オーディオイベントは、秋に集中しています.今、「オーディオ・ホームシアター展2015」が開催中だと思うんだけど、なんと今年はまだオーディオイベントに一つも参加できておりません.にわかAVマニアとしてこれではイカンと思ふ.
ひら的に一番楽しみなのは、秋葉の損保会館というビルでこじんまりと行われる「真空管オーディオフェア」.このイベントは、わけのわからんシステムを展示する(こともある)小さな会社の集合体です.昔の秋葉原のジャンク屋の匂いがする、わたしの好きな怪しいセカイ.真空管だけあって高齢者が多いな.
二番目は、日比谷の東京国際フォーラムという豪華な場所で開催される「東京インターナショナルオーディオショウ」.このイベントは、アンプ1台100万円、スピーカーペア300万円みたいな欧米のオーディオシステムがたくさん展示されるので、平民階級が普段聴けない「上流階級の音」を聞けるのがうれしいところ.このイベントに行く度に、階級差を思い知らされると共に、防音室を持たぬ我が身を呪いたくなります.その怨念がわたしをして当イベントを2番手にせしめる元凶かと思われます.
三番目は、かつての「オーディオフェア」の成れの果てであるらしい「オーディオ・ホームシアター展」がお台場で開催中.今年のテーマは「ハイレゾと4K」だそうで、東京インターナショナルオーディオショウで垣間見られる金持ちマーケティングに比べると、いかにも日本の電機メーカー風な軽薄短小がこのイベントの特徴であります.そしてわたしは4Kにはあまり興味がない.ハイレゾは好きだけどね.
オーディオ企業協賛の巨大イベントでわたしが知るのはこの3つぐらい.
お台場のイベントには日曜日に参加するかもですが、秋葉と日比谷のイベントに比べると興味が薄いのが正直なところでして、見送るかもしれん.
防音室がほしい. (ガレージをつぶしてコンクリブロックを積めば、、、とか考える)
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