2019年5月11日土曜日

GPXというタイ製のオートバイについて

GPXというと、人は何を想像するだろう?

KAWASAKIのGPXだろうか?

わたしは、マンガ「傷追い人」を思い出しちゃうんだよね.謎の組織GPXと闘うstoryだ.連載はスピリッツだったか.「めぞん一刻」の次に読むのが「傷追い人」だった.
ミスティという女殺し屋がナイス.主人公はこのミスティに勝ってしまうんだからすごい戦闘力だ.

さて数日前、GPXというオートバイメーカーがあると知った.タイの会社である.
タイのバイク屋が日本市場に参入するというのだから興味が湧く.
価格は鬼のように安い.
  150cc     25万円
  200cc     35万円
25万なんて原チャリ並みじゃん.中古価格かと思ったけど新車価格だそうだ.
この画像は150ccのもの.古き良き時代っぽいデザインかな.テールがのるんと落ちてるのが好きかな.
馬力を調べるのに少してこずった.記憶で書くと、150ccモデルは空冷/4スト/単気筒/9.5馬力/130kgだそうだ.9馬力は少ないねぇ.

さらに、EFIじゃなくてキャブレターなんだよ.懐かしいよね.冬はチョーク引いてしばらく走ることになるんだろう.

だけどそもそも、日本製バイクからキャブレターが消えた理由をわたしはこう理解してたんだが、、、「バイクの排ガス規制をクリアするためにEFIが必須になった」.どこかのバイクのサイトで読んだ知識だったと思う.
ヤマハSRの生産中止も排ガス規制が理由の一つと云われていたし.
それなのに今GPXがキャブで新車販売できるわけだ.なんだよキャブでもいいんじゃん.

ちょうど今はバイクで流すには気持ちいい季節.よしっ、買おう!(うそ)

かしこ

2 件のコメント:

  1. タイ人はバイク好きみたいですね。好きこそものの上手なれで、侮れない相手になるかも。

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    1. 雨は降るだろうけど雪は降らないし路面凍結しないんで一年中使えていいですね.
      日本の冬は寒すぎてバイク乗りたくないです.
      GPXさんは元はHONDA関連会社だとか.キャブもタイヤもタイ製のようです.
      おひとつどうぞどうぞ.

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