告知です.
コミケ99にて当社のDDC/DACを頒布いたします.
日付 2021年12月31日(金) 東地区 テ-40b 東5ホール
サークル名 bangflat
コミケにお越しの際はお立ち寄りいただけますとありがたいです.
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STM32でDCC/DDCを作ろう! AK4495でDSDを聴こう! INDEXページへ
さっき、当deviceをfoobar2000で鳴らそうとしたら、「知らないパラメータです」とfoobar2000が怒って停まってしまうんです.なぬ~っ、foobar2000が動かないとかクレームの嵐だろとビビッたにょ.
USB setupをモニタしてもおかしな挙動はない.
CM6631のDDCでなら正常に再生できる.
う~ん、、、だがピンと来るものがあった.CM6631 DDCをwindowsから動かすと192kHzまでしか対応しないのです.ところが当deviceは最高384kHzですから常時384kHzで聴いています.このせいかもと、当deviceも192kHzに下げてみたところ、foobar2000でも正常に再生できるようになりました.foobar2000はDSP機能が豊富らしいので、DSP演算的に192kHz制約でもあるんかな???
foobar1.43だと192kHz制約だったけど、foobar1.60にupしたら384kHzでも動いた.
さて、DSD対応の検討を始めます.準備のため、DSD再生ができるAK4495を当deviceに接続しました.中央の縦に細長い基板はArduinoの自作cloneであり、AK4495のserial settingを担っています.この機能はSTM32に取り込みます.
foobar2000には、DoP出力をするプラグインとか出回ってないのかしら? 期待してます.
#DSDの音楽ファイルをほとんど持ってません.DLしたfreeの試験音源ぐらいだ.
追記:
しかし実際にDSD fileを再生してみると、当deviceには32bit384kHzの設定が飛んできており、DoPとはつじつまが合わない状況です.
追記2:
foobar2000にwasapiをcomponent登録するとDoPがUAC2.0に通るみたいです.
2.8MHz DSD fileをfoobarで再生すると、当deviceにはこのようなsetupコマンドが飛んできます.Alt2は24bit modeなのでつじつまが合います.176.4kHzの16倍は2.8MHzなのでつじつまが合います.
21 01 0100 1200 0004 SET clock frequency 176400
01 0b 0002 0001 0000 -->Set Alt2
さらに5.6MHz DSD fileをfoobarで再生すると、こちらもつじつまが合います.
21 01 0100 1200 0004 SET clock frequency 352800
01 0b 0002 0001 0000 -->Set Alt2
音出しはこれからですが、DSDやれるかもしれません.
※win10のデバイスマネージャで「アプリがデバイスを排他的に制御できる」をセットする必要があるみたいです
かしこ
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