総裁選ねぇ１２・・・（完）公明党最強内閣誕生

自民党議員に良心は無い．ゆえにすんずろうかと思いきや、あまりのポンコツさゆえ脱落して、ゲルとはキモい．

何が起きたのか？

３大災厄はこれ、

・スガさんが悪い

・公明党が悪い

・自民党議員の過半数は「中華様から毎年１億円もらってる」んだろう

だがしかし３大災厄は長かった安部政権に萌芽があったと思う．わたしは安倍さんは好きだけど、後半はただ居ただけだと思ってる．その長い安倍政権の期間中に生じた自民党の劣化が今回のゲル優勝の遠因だと思うんだ．

どうゆうことかというと、、、

・安倍さんが保守層を騙して何回も大勢当選させた

・その裏で自民党は、公明党の奴隷化していった（公明は票を廻してくれる）

・楽して当選した大量の議員は、安倍亡き今、公明票に頼るしかない

・公明党の政策を採用する総裁が選出される、それがゲル

1990年代と2000年代に自民党は下野した．

その当時を振り返っても、現在の自民党の社会主義化は目に余るものがある．今は最も酷い．

現在の自民党の社会主義化を作り出しているのは公明党だ．公明党は「国から金を分捕って、創価学会の貧乏人に配るのを党是」としているから社会主義化するのは当然なのだ．

「３０年間かけて衰退してゆく自民党を支える公明党のやりたい放題」が2024年の今、我々が見ている日本の政治状況だ．石破は公明党最強内閣になる．

もちろん海外からの影響もあるわけで、USの影響下にあるすんずろうよりも、中華様の影響下にあるゲルが勝った．USにも中華様にも反発する高市は負けた．そういった外患誘致めいた手引きを全部描いたのはスガさんなんだよ．スガさんに気をつけろ．

３０年間かけた自民党の衰退を我々は見ているのだとすれば、、、どこまで衰退するのか？　今は底なのか？　という疑問が生じるよね？

結論からいうと、底は近いがまだ底じゃない．

公明党は高齢化などで党勢が弱ってる．自民党に票を廻せるのも総選挙をあと２回やるぐらいとも云われる．

自民議員を当選させられなくなってしまうほど公明党が弱ったとき、自民党の議席はガタ落ちする．今後２度の総選挙はなんとか公明票の恩恵があるかもしれないが、３度目の総選挙で弱い自民候補は落選するというのがひら予想だ．その時が自民党の底だ．

１年ぐらい前、茂木が公明斬りを画策したのも、そういう公明の衰退を予見してのことだと推測するわたしだ．公明斬りとはすなわちスガ斬りだ．（その画策は失敗して茂木総裁の道は断たれた）

Ｑ：自民が弱ったらどうなるの？

Ａ：自公維国の連立政権

連立が変われば公明の社会主義的政策が薄まり、今よりはマシだろう．

わたしは選挙の際に、何年間もずーっと、自公が弱まる方向性の投票行動を念頭に置いてきた．それは立憲民主に政権移行させたいからではなくて、自公維国連立に変わって欲しいからだ．それが現実的だろう．

一方でいま、「反石破＝反自民＝親立憲民主なのだから、反自民いうてる奴はバカだ」という一部の保守層がいる．

これって、定性的には正しいけど、定量的には誤りという、ミスリードの定番だから信じちゃダメだよ．

なぜか？

どんだけ反自民の投票行動をしたって、立憲民主への政権交代なんか起きないから．

なぜなら立憲民主だってボロボロなのだからどーせ第一党になんかなれはしない．

自公を痛めつけた結果生じるのは、せいぜい自公維国の連立である．それなら願ったり叶ったりじゃん．

自民公明を痛めつけろ

スガさんに気をつけろ

かしこ