「義妹生活」アニメ最終回でした.
暗い暗いと書いてきましたが、嫌いじゃないです.むしろ評価高い.
原作は大学編へと続くようですから、親が再婚したばかりのこのtimingで「好きだ」言うとは思ってなかったけど言っちゃいました.
お互いに親が離婚しているので異性に対するATフィールドが強めということで、お互いの気持ちは確かめたけれど、ベタベタな交際モードにはならないみたいです.本作は低予算ですよね.
大げさな作画できない、美麗な背景使えない、そういう制約下でちゃんとまとめました.
昭和のアニメはみんなこんな感じでした.
動画も背景もリミットがかかっていたのなら、どうやって作品を成立させたのか?
演出でなんとかしてました.
だから昭和のアニメは演出の味が濃くて、演出家の個性のゴリ押しでした.
美麗な画像と演出のキレ、どっちが大切なのかといえば、そんなの演出が大切に決まってます.画像は技術です.演出は心です.技術を見てるわけじゃない.
「推しの子」「逃げ上手の若君」「マケイン」これらは画像優位の演出低位です.そういう令和のアニメもスタッフも「大手のパワーゲーム」とわたしは蔑みます.
たとえ低予算でも、演出で乗り切ったアニメを評価します.
「義妹生活」は低予算ながら演出で乗り切ったアニメでした.だからわたしはこの作品を評価します.
#うちに原作小説あるんじゃないかな
かしこ
0 件のコメント:
コメントを投稿